アバロン完成ストリングの製造メーカーと的紙

2017.06.04 Sunday

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    ■完成ストリング

     

    アバロンの完成ストリングはその安さもあって、在庫になるヒマがないほど売れています。完成ストリングのメーカーに関するご質問が多く寄せられますので、販売ページに明記させていただきました。

     

     

    アバロンの5種類の完成ストリングは、FLEX社が製作しています。すべて強いテンションをかけた状態で専用のストリング製作機械で製作しています。アバロンのストリングはすべて、Sサイズのノック溝対応になっています。

     

    最近はSK75ダイニーマとFF+を使い分けてますが、どちらも申し分のない性能と品質ですね。完成ストリングの販売量の増大に伴って、ストリング製作依頼は激減しました。756円と864円ですからね。これらの価格は、メーカーからの卸価格・ベルギーから日本までの送料・税金・通関手数料・(東京の店舗で販売する本数分の京都-東京への送料)・利益が含まれています。ストリングの価格の真実がいかに凄まじいものか、おわかりいただけると思います。このFF+のヨーロッパでの定価は8ユーロ(1,000円程度)です。実勢販売価格は当会とさほど変わらないのではないでしょうか。

     

    ■デカットのプランジャー

     

    人気のデカットのプランジャーのレッドが、メーカーで完売しています。レッドは当会に20個程度の在庫がありますが、欠品した場合は次回の入荷時期が未定です。他のカラーは大丈夫です。ブルーは当会の在庫が間もなく欠品しますが、次回の入荷便で届きますので、それほどお待たせすることはないと思います。

     

    ■ダネージの練習用的紙

     

    18m40cmサイズの練習用的紙をレッスンで使うことがありますが、ご要望が多く寄せられましたので一般販売させていただきます。※公認競技会では使うことができません。

     

    6スポット非公認。1枚66円。

     

     

    3スポット非公認。1枚54円。

     

    本来は18m用ですが、近射での射ち分けに使ってもいいでしょうし、これらを使って30mの距離を射つという、スパルタンな練習に使うもヨシ。工夫次第で可能性を無限に広げ、レベルアップに活用してみましょう。

     

    ■的紙 番外編

     

    今日は午前中に実射の練習をしてみました。店内ですので2.5mの近射です。

     

     

    古い的紙の端を切って、裏にダイソーで買ったドット柄ちよがみを貼ったものです。ドットのサイズはカーボン矢のシャフト径とほとんど同じです。

     

    この練習に取り組んだことがある人なら、このドット射ちの大変さがわかると思います。サイトピンをドットに正確に合わせて、そのタイミングに合わせてクリッカーを鳴らします。クリッカーが鳴って矢が放たれるまでの間にもサイトピンがドットから離れようとするのが正しく見える人は、かなりの高いレベルでサイトピンを見切ることができています。

     

    遠くの距離の的を射つといっても、70mしかありませんし、的の直径は122cmもの大きさがあります。10点の直径は12cmもあります。こうしたドットにサイトピンを合わせることに慣れていれば、的のゴールドにサイトピンを合わせることなど、造作もないことなのです。

     

    サイトピンをドットに正確に合わせることができないのであれば、リムのポンドが強すぎる、またはスタビライザーのウエイトが多すぎる、またはその両方です。近い距離で正確なことができないのであれば、遠くの距離ではそれが増幅されます。矢のグルーピングのサイズというものは、自分から的に向かって円錐状に広がっていくからです。

     

    私も最初の36射の中で、6射全的中は1回だけで、他は1本ずつ的中を逃しています。後半の36射は6射全的中3回で、他は1本的中を逃しています。このドット射ちを練習してみると、距離を射つ普段の実射練習が、どれだけ漫然と単に数をこなすだけのものになっているかが身にしみると思います。

     

    自分が放つすべての矢が黄色に収まらない理由が何であるか、この小さなドットが教えてくれます。まずはこうした手の届く範囲の中で、自分のできる最大限の取り組みが大切です。