スタークアーチェリーの進撃

2017.12.04 Monday

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    けいはんな地域は自然が豊かな場所です。ミニ合宿や屋外レッスンなどで使わせていただいてる施設は、練習場の周囲は野いちごの山です。

     

     

    的の裏の斜面は野いちごの藪になっていて、野いちごが食べ放題です。自然の恵みは有難いですね。

     

    練習場には頻繁にキジを見かけますが、少し歩けばカワセミやヤマセミを見ることもあります。自然が豊富で本当に素晴らしい地域なのですが、大型の野生生物も多くて注意が必要です。イノシシにはこれまで何度も射場を荒されて、的を倒されたり畳がダメになったりと、散々な目に遭っています。

     

    昨日はレッスン終了時に、レッスン受講生の皆さんと坂道ダッシュをしようと射場からほんの数十歩を歩いたところで、イノシシとばったり出くわしました。いやいや、ビックリしましたよ。こちらが先に気づいたので事なきを得ましたが、この時ばかりは屈強な男どもも退散しました(笑)イノシシとの格闘だけは避けたいものです・・・

     

    と、昨日本物のイノシシに出くわした次の日の今日、イノシシの3Dターゲットが入荷してきました。どんだけタイムリーやねん。

     

     

    コイツは人を襲わないので安心です。声も出さないほど大人しい性格のようです(笑)

     

    1月のメディカルチェックを含むミニ合宿を開催した時に、日曜日のイベントに使う予定です。射止めても食べることはできませんが、是非みんなで参加しましょう。楽しいイベントになりそうですね♪

     

    ■スタークアーチェリーの新製品

     

    スタークアーチェリーから、リム、サイト、クリッカー、レストなどが新発売されました。クリッカーの比較とレストの紹介です。

     

     

    スタークのクリッカーの厚さは0.25mmです。1枚648円という価格でバイターと変わらない性能を買うことができるのが嬉しいですね。

     

     

    これまで安いクリッカーは0.3mmが主流でしたので、0.25mmでこの価格帯に進出してきたスタークのクリッカーは素晴らしいですね。

     

     

    せっかくなので、0.25mmの主な製品を比較してみましょう。左からバイター・スターク・カーテルです。カーテルのクリッカーもバイターと変わらぬ優れた製品ですが、日本のアーチェリーショップではほとんど見かけません。バイターの半分程度の価格帯ですもんね。アーチェリーショップにとっては都合が悪い製品ですので、扱いたがりません。しかしスタークがさらに低価格帯を出してきたので、よほどバイターを愛しているのでない限り、積極的にバイターを選ぶ理由はありません。

     

     

    並び順はさっきと同じです。パッケージから取り出すと、こんな感じです。どれもよく似ていますね。クリッカーとしての機能はどれもまったく同じです。というよりも、スタークはバイターとそっくりです。ロゴプリントの有無と仕上げの違いくらいなものです。スタークは表面の微細なキズが少なくて見た目がきれいです。

     

    ハンドルに装着して気づいたのが、ボルトの装着しやすさです。バイターの八角形とカーテルの六角形は、クリッカーが動かないように強く締め込もうとすると、指に食い込んで痛いです。それに対してスタークは三つ葉のような形状で丸みを帯びているので、強い力で締めこむことが簡単です。これは競技中にクリッカーがズレてしまう心配をしなくていいので、製品としてのアドバンテージを高く感じます。後発の製品はこうした工夫を凝らしてあるのが嬉しいですね。

     

     

    4つの穴の間隙はどれも同じです。裏から見てもスタークはバイターにそっくりです。クリッカー上部が僅かに丸みを帯びている他は大きな違いがありません。

     

     

    デカットよりもクリッカー本体が長いので、クリッカープレートの先端付近を使うような長い矢の人には、このサイズのクリッカーがいいですね。

     

    昨日のレッスンから使ってますが、これらはどれも同じ使用感です。0.3mmでは硬いという人は、是非スタークの0.25mmを使ってみましょう。この価格帯であれば、初めてのクリッカーがスタークという選択が大いにアリです。

     

     

    こちらがスタークの競技用マグネチックレストです。販売価格は 1,080円。かなり安いですが、実によくできています。

     

     

    レストのアームは一般的にはL字型のものが多いですが、L字形に強く曲げられていることが原因で、レストのアーム破損がしばしば見られます。スタークのレストはアームに強いストレスを加えないU字形に工夫して設計されているので、耐久性が大幅に高くなっています。競技中にレストが壊れる、苦い経験を抱えた選手も多いことでしょう。でもこれなら安心して長く使うことができますね。

     

    カラーは4色で、左右の設定があります。しかしフルアジャスタブル調整式で、レストのアームを取り外すことができます。ですのでレストの上下を逆にしてアームを逆に取り付ければ、左右両用として使うこともできそうですね。

     

     

    マグネットはアーム台座の上下に2つセットされるデュアルマグネットタイプです。こうした高機能レストが1,080円という価格は、どう考えても安すぎますね。他が高すぎるのかも知れません。アーチェリーの世界に長く浸っていると、金銭感覚が狂ってしまいます。こうした買いやすい価格帯が、一般社会での通常の金銭感覚なのだと思いますが・・・

     

    リムとサイトはまた別の機会に紹介します。