ハードシエル型トロリーケース

2018.11.13 Tuesday

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    アバロンからハードシエル型のトロリーケースが発売されました。商品登録をする前から「欲しい」と問い合わせがありましたので、早速取り寄せました。皆さんが得られる情報が早くてビックリします。

     

     

    トロリーテックワン 19,980円。サイズは 96×39×22cm なので冬の遠征の大荷物をすべて収納でき、体育館シューズやドリンクボトルまで余裕で入ります。トロリーで転がしますので内容物の重量を気にすることもありません。今は1ユーロ128円台と円高なのでギリギリ2万円を切ってますが、こうした大型の箱モノはヨーロッパからの送料が非常に高いので、コロコロ価格が変わるかも知れません。販売価格は常に通販サイトが最新ですのでご了承下さい。

     

     

    このように、とても頑丈な作りになっています。国産のハードケースはハードとは名ばかりで衝撃に弱く、いとも容易く壊れてしまいます。ハードケースのように運搬時のキズや破損について一切気にしなくていいので安心です。

     

     

     

    持ち手が多いのでエスカレーターやエレベーターがない駅の階段での移動の際に便利です。付属のショルダーストラップを装着すれば階段は楽でしょうね。トロリーとして転がし、立ち止まった時に自立させる場合はこの部分で床に支えて自立します。

     

     

    トロリーとして転がす際はこちらの上部を持って運びます。こちら側にはポーチが付属してますので、財布や切符、すぐに使う小物などを収納しておくことができて便利です。ハードケースでは、できない芸当です。表側にも大きな収納スペースがありますが、スリや盗難の可能性を考えると、運搬時に下を向いて自分側になるこちらのポーチの方が安心でしょうね。

     

     

    ケースを開けた上半分の収納スペースは、ロッド類などの長物を収納できるようになっています。この仕切りの部分はベルクロ(マジックテープ)で固定してますので、取り外すこともできます。

     

     

    こうして仕切りを取り外したり、装着位置を工夫することでアローケースを納めることもできるようになります。フィルムヴェインを使う人は自分のアローケースを収納できるので便利ですね。私はゴム羽根なのでアローケースを使わずに、このスペースに輪ゴムで束ねた1ダースの矢を無造作にブチ込んでファスナーを締めると思います(笑)ゴム羽根に慣れるとフィルムヴェインが煩わしくて仕方ありません。

     

    国産ハードケースに鍵は付属してますが、同じケースを持っている人がいれば痕跡なく開けられてしまいますし、鍵ではなくても簡単に開けることができてしまいます。「誰かが自分のケースを開けたかも知れない」という報告や相談が無くならないのは今も昔も同じです。開けて中身を見られたり触られてしまっている事に気づいてない人の方が大部分だという話もあります。国産ハードケースが開けられてしまうのは、大体決まって女性です。本当に気持ちの悪い話ですが、自分のケースを誰かが勝手に開けることはないなどと思い込まないほうがいいでしょう。

     

     

    ケースのファスナーの両端は工夫を凝らした形状になっています。

     


    完全に閉じると2つの穴が合わさってひとつになるのです。ここに小さな鍵を装着すれば、誰かに開けられることもなく安心ですね。貴重品を入れたまま放置などは論外ですが、トラブルに見舞われないためにも自衛を心がけることが大切です。

     

    私は選手時代に国産のハードケースを使ってた頃、ハードケースならではの様々な不便な思いに遭いました。形が変わりませんので収納する物の形状によっては閉めることができなかったり、遠征の衣類を詰めたら割れてしまいました。角を何かに当てても割れたり凹んだりしましたし、弓を2セットとスコープ入れて持ち上げたら壊れました。大切な機材を安全に運搬したいのに耐久性が低いです。なのに結構な値段がします。もう何個も買いましたよ。弓代よりもケース代がバカらしいです。

     

    それとは対照的に海外のハードケースは頑丈です。日本の空港とは違って基本的に荷物を投げたり蹴飛ばしてスライドさせたりするような荒っぽい使い方をされても簡単には壊れないようになっています。

     

    遠征が少なくて荷物がそれほど多くない人はバックパック。遠征が多くて荷物が多い人はトロリー。そうした賢い使い分けで無駄な出費を抑えてもらいたいものです。