新製品ラッシュ

2019.01.21 Monday

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    インフルエンザ警報が発令中ですね。インフルエンザでなくてもカゼや何かで体調不良の人が多いです。アスリートだけではなく働く人も学生も、この季節の健康管理は最も大切なことです。

     

    カゼやインフルエンザに罹るのは健康管理ができていない証拠です。健康な身体を養うことができていないから重要な場面で本領を発揮できません。インフルエンザに罹ることで、どれだけ多くの人に迷惑をかける事になるのかを考えてみてください。

     

    インフルエンザが流行っているのは自分のせいではありませんが、インフルエンザに罹るのは自分のせいなのです。オフシーズンの間に身体を作り直してください。

     

    ■カゼ薬ドーピング

     

    電車やオフィスや教室の中で、誰もが同じ空間の中でウイルスに汚染された空気で呼吸をしています。そのため誰もが同じ量のウイルスを身体に取り入れてしまいます。免疫力が高い健康な身体に仕上げることができてさえいればカゼやインフルエンザとは無縁でいられます。体調を崩すこともありませんので、何かの薬を飲む必要に迫られることがないのです。カゼをひいてないのが健康なのではなくて、健康ではないからカゼをひくのです。

     

     

    この時季に多い相談はカゼ薬とドーピングの関係についてです。テレビのCMで流れているようなよく効くカゼ薬のほとんどが、ドーピングの禁止薬物が含まれます。身体の中で発生している状態を薬の作用で抑えようとするのですから、運動機能を一時的に向上させる作用の薬が含まれていることに不思議はありません。

     

    漢方薬なら大丈夫という誤った思い込みが蔓延してますが、この画像の葛根湯エキス顆粒にも禁止薬物が含まれています。大きな競技会に遠征して宿泊した夜にカゼ気味になって、この薬を飲んで翌日の競技会で上位入賞したら検査で間違いなく検出されます。

     

    禁止薬物を含まないカゼ薬は限られますので、コンビニにはほとんど置いてません。大きなドラッグストアに行かないと置いてないことがあります。ドラッグストアの薬剤師はカゼ薬が含有する禁止薬物の知識などありませんので、レベルの高い競技者を目指しているのであれば自分で調べておくことが大切です。

     

    こうした知識も大切ですが、どんな状態にあっても万全な体調を維持することができる身体に仕上げておくことが大切です。通常であれば自分の身体の免疫力でカバーできるはずのウイルスに負けてしまうような軟弱な身体では、一流を目指すべくもないのです。

     

    それでもトレーニングのしすぎやストレス、たび重なる長距離移動などでカゼをひいてしまうことがあります。しかし昨夜のセミナーでは大塚製薬のボディメンテを常飲しているソフトテニスの日本代表チームが国際大会の遠征で、飲んでない監督などは腹痛や下痢などの体調不良に見舞われたが、選手全員に常飲させていたため選手は誰ひとり体調を崩さなかったという興味深い報告がありました。朝の血圧と心拍の測定もこれまでで最も安定していたそうです。アスリートとして腸管がどのような状態であることが最もパフォーマンスを発揮できるかが、科学的に解明されていきそうですね。B240乳酸菌製品の開発に携わった先生の興味深いお話も引き続き追いかけて行きたいと思います。

     

    選手の中にはトレーニング方法に根本的な誤りがあることで免疫力を低下させてしまっている人も多く見受けられます。バランスを崩してやみくもに鍛えたら良いのではありません。パフォーマンスを向上させることが大切ですので、この貴重なオフシーズンを有効に活用するための正しいプログラムを学んで下さい。この時代、非合理的なものはやめましょう。

     

    ■スタークアーチェリーから新製品アルミ鍛造ハンドルが発売されました

     

     

    こちらはフッツーラという1,090g の超軽量高剛性ハンドルです。重たいハンドルは肩や腰への負担が大きいので、よほどの上級者でもなければオススメできません。フッツーラは単体重量が軽いので、ロッドのウエイトが少ない中級者には最適です。弓全体の重量を増やしたいのであればロッドに装着するウエイト数を増やせば良いだけなので、初心者から上級者まで使える扱いやすい競技用機材です。

     

    ■スタークアーチェリーから驚異のカーボンリムが新発売です

     

     

    こちらはトライアンフという最新のカーボンフォームリムです。昨年までの超高額モデルがラベル違いで値段5分の1にしたような驚きの最新競技用リムです。この高性能リムにこんなプライスつけられてしまったらアーチェリーは本当に儲かりません(笑)というか、性能が同じ製品なのにブランドが違うだけで何倍ものお金を払わされてしまっている愚かなことに、本当に早く気付くべきなのです。

     

    高額な製品を買いたいという問い合わせに対応するために取り扱いブランドを増やしましたが、本当に上手くなれば最新のカーボンリムに製品の的中性能の違いが一切ないことがわかります。このトライアンフはドローイングがとても柔らかく、取り掛けとリリースが完璧な上級者向けの競技用機材です。みんなで使って買いやすい価格帯の高性能製品を広めましょう。

     

    ■オフシズンのうちに自分のストリングくらい自分で作れるようになろう

     

    ストリングジグの在庫が切れるたびにメーカー発注して絶やさないようにしているのですが、オフシーズン期間中はストリングジグの注文が多いです。今週だけでも2セット売れましたので、また仕入れます。アバロンのストリングジグは世界で最も頑丈なストリングジグで、最も買いやすい価格帯の製品です。同じ製品の色違いの他ブランドはアバロンの倍以上の価格で販売されています。お金は賢く使ってもらいたいものです。

     

     

    アーチェリー指導が正しい指導であれば、当たり前のようにストリングの作り方を習います。ストリングなんて誰もが簡単に作ることができますので、別に指導者ではなくても周囲の先輩アーチャーが当たり前のように作り方を教えてくれます。インターネットでも観ることができますが、動画ではコツや力加減、それに慣れない最初の頃にどんな事に注意した方が良いのかなどが伝わりませんので、作ることができる人から実際にレクチャーを受けることが大切です。

     

    ストリング製作は機材の中で最も大切です。高性能なリムよりも剛性の高いハンドルよりも大切です。アーチェリーにおけるチューニングの大部分をストリングが占めるからです。自分でストリングを作ることができないのであれば様々な長さでの実射データを取り得ないので、全長何mmのストリングを何回転の捻りを加えた状態で、ノッキングポイントの高さやティラーハイトの違いによるグリーピング偏差の違いを一切理解しないまま、今の自分の弓の状態が本当に自分に合ってるか合ってないかを知らないままで、ひたすら実射を続けているのです。だからいつまで経っても当たるようになりません。

     

    どんなに高額な機材を揃えたところで、ストリングを作ることができないのであれば猫に小判状態なのです。それにストリングを作れないのであれば、どこまでもショップに依存しなければなりません。自分でできない人はショップにとって都合の良すぎるイイ鴨なのです。

     

    ストリングを作れないのに弓のことを語るほど、滑稽で恥ずかしいものはないのです。まだまだ寒さは続きます。オフシーズンは暖かい部屋にいるのがイチバンです。この冬の間に自分のストリングくらい自分で作れるようになっておいてください。