重心ソックスを活用しよう

2019.09.19 Thursday

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    また台風発生ですね。本当にやめてもらいたいものです。土曜日に沖縄から九州、日曜日に西日本から関西、という感じの予報ですので、日曜日のレッスンは中止にするかも知れません。

     

    ■足裏偏差値

     

    相変わらずの読書中毒(笑)ですが、最近は少しバランスを変えてテレビ・YouTube・インターネットも観るようにしています。学びのために嗜んでますので、興味の有無に関わらず全般的に観ていますが、自分の専門分野に関わる事が意外に多いことに気付かされます。

     

    先月末頃には何気なくチャンネルを変えたテレビで「話題の美女の足裏ランキング」というのが流れてました。専門医が足裏偏差値を診断するという、なかなか面白いコーナーです。キレイな顔した女性芸能人の足の状態がどれほどヒドイかを晒すというものです。すでに多くの女性芸能人が、かなり低い数値の足裏偏差値をつけられてました。

     

    まぁ、私の思い通りの結果と内容です。足が本当に優れた状態の人など滅多にいません。自分の足の状態が悪いことにすら気付いてない人ばかりです。そのため普段の姿勢や歩き方にまで悪影響を及ぼしてしまっているのですが、それが常なる生活を続けてますので、指摘されるまでそれが良くない状態なのかを知らない人がほとんどなのです。

     

    アーチェリーをしている人は懸命になって、ひたすら実射を続けて上手くなると信じている人が多いものですが、正確な射を支えるために最も重要な足の状態が悪いままでは永遠の三流に終わります。

     

    最近になって重心ソックスという救世主に救われた人も多くなりました。自分の身体を優れた状態に養って、黄色にしか当たらない痛快なアーチェリーライフを達成しよう。

     

    ■重心ソックスの特別な効果

     

    重心ソックスを導入してから、レッスン受講生の方の姿勢や骨格のポジションについて、指摘する回数が激減しました。メーカーの方の説明の中で「姿勢やフォームが重要なスポーツにおいては劇的に改善する」とありましたが、ストレッチや指導者による矯正に頼ることないフォームの獲得にはひたすら驚くばかりです。

     

     

    通常の5本指ソックスとは異なり、足のフォルムに併せた立体裁断なので、これまでそれほど動かすことが得意ではなかった足指それぞれを自由に動かすことができるようになりました。こうして手の指をしっかりと入れて足首を回し込んだり、指先1本ずつストレッチとマッサージを施すことで、足全体の機能が向上していることに気付きます。足の指をそれぞれ自由に動かすことができるようになったことで脳と神経が発達して、運動野の更なる開発に寄与しているのを感じます。

     

    膝上まであるハイロングと膝下のロングはカーフコンプレッション構造として特殊な編み方が施されています。それぞれの筋肉の動きをサポートするために、生地の伸展や強度が細かく分かれていて、そのまま履くだけで快適なコンプレッションを楽しむことができるようになっています。

     

     

    そして大事なことは、ここからです。トルネード履き!自分の足の筋肉の使い方に合わせて、カーフ部分を180度ひねりながららせん状に履くことで更なる高度な重心安定効果をもたらします。画像では左右ともに反時計回りに履いて、足の筋肉の状態の違いを比較したものです。究極の筋肉マニアにしか分からないかも知れませんが(笑)、左足は左回転させているために左の外側の筋肉が足の真裏に寄り、右足は左回転させることで筋肉が全体的に右の外側を向いた状態になっています。

     

    左右の足はそれぞれ筋肉のポジションの偏りによって、重心の位置を極端に変えることができて非常に興味深い現象になっています。ハイロングまたはロングを購入したら、是非とも試してみてください。よほど特別なトレーニングを受けてきた人でもなければ一般的にはふくらはぎは外側の筋肉が多く使われていることが多いので、左足は反時計回りに、右足は時計回りに履くことで、これまで感じることができなかった重心安定効果を得ることができると思います。

     

     

    こちらは右足を時計回りにトルネード履きした状態です。ふくらはぎ外側の筋肉が脛の真裏に寄ることで、こんなにも細く引き締まった足に見えます。美脚効果を期待したい人にもいいですね。数ヶ月もの間洗濯ネットも使わずわざと乱暴に扱ってますが、かなり丈夫に作られていることがわかります。

     

    高度なトレーニングを受けて前脛骨筋を鍛え上げ、ふくらはぎ内側の筋肉と内転筋を養うことができているレベルの高い人であれば、左足は時計回りに、右足は反時計回りにトルネード履きしてみてください。前脛骨筋にバツグンの安定度をもたらすとともに、足首の安定性と柔軟性が格段に向上して、身体の動きが軽やかになっているのがわかります。

     

    季節が変わって少しずつ涼しい日が増えてきましたので、重心ソックスのロングやハイロングを履くのがさらに快適になりますね。

     

    単に筋肉を鍛えることと、優れた身体を養うことは、同じ意味ではありません。ひたすら実射を続けてきたのに満足に上達しないのであれば、重心ソックスを揃えて身体を作り直して臨んでください。