消毒よりも大事なことがある

2020.06.20 Saturday

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    コロナ禍で消毒合戦みたいですね。手を洗ったらイイだけじゃないの?と思ってしまいますが・・・

     

    サポート機材の返却があったのでフルオーバーホールです。

     

     

    すべての部品を取り外して洗剤で洗います。洗剤と言っても泡ハンドソープです。アーチェリーは手で触れる部分は少ないですが、それでも1年に1度くらいは全バラ清掃してください。

     

    もちろん練習で使った後は必ず、ハンドル・リム・シャフトをタオルで水拭きして下さい。そうすれば1年に1度の洗浄はとても楽になります。発射後に何気に緩むダンパーなんて、ビックリするほど汚れが流れ出ますから。機材を洗わないということは、それだけキタナイものに触れ続けているのですよ(笑)

     

    今回返却された機材はとてもキレイで状態は良好でしたが、それでも普段は外から見えないグリップ内部のハンドル表面には乾いた塩分が薄っすらと白く付着してました。多くの人にとってこれが普通な状態なので、1年に1度くらいは全バラ洗浄してみてください。

     

     

    サイトもプランジャーも何でも、バラせる部分は全部分解して洗浄します。ウエスで水気を拭ってしばらく放置して、完全に乾燥させたらグリスアップして組み付けます。痛んでるベアリングやボルトは新しいものを、ホームセンターなどで購入して交換します。

     

    サイトのクリックダイヤルのベリングやスプリングを錆びて腐食させてしまう人が多いので、こうした部分はマメに分解してグリスアップして下さい。どんなに高額な機材を買っても、使いっぱなしでは劣化の進行は止まりません。動きの状態が悪くなる前に、こうしたメンテナンスを施して下さい。

     

    ただし、分解したパーツや小さなボルトなどを無くさないで下さいね。洗面台で流してしまわないで下さい。部品の中には単体では手に入らない部品もありますから、紛失しないように細心の注意を払って分解洗浄してみましょう。

     

    ハンドルを泡だらけにして洗ってる時に、ツルッと滑って陶器製の洗面台に落としてしまうと、洗面台が割れる可能性があります。ハンドルを洗う時は手で持ち上げずに、なるべく洗面台の上に置いた状態で洗うようにして下さい。