この2年間に及んだ不具合は、まだ完全には解消しておらず大変申し訳ございません。トラブルに見舞われた方のご注文につきましては、一つずつ照合しながら対応させていただいております。思った以上に時間がかかってしまった方がいらっしゃいまして、誠に申し訳ございません。必ず対応をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
この2年もの間ほとんど用品販売ができておらず、日本のアーチェリー界に対しても申し訳なく思っております。いろんな出来事が重なったとはいえ、当会が販売を止めざるを得なかったことで、買いやすい価格帯の優れた製品の流通がなくなり、仕方なく超高額な製品を買わざるを得なかったというお話を聞き、非常に苦しい心の思いで過ごしておりました。
当会では当初はレッスン入会メンバーのみに、買いやすい価格帯の優れた製品を提案しておりました。ブログなどで製品を紹介しているうちに、入会メンバー以外の方々から「購入したい」という声が寄せられるようになり、アーチェリー用品の購入金額が多額なために、アーチェリーを諦めざるを得ない人を一人でも無くしてしまいたい思いで一般販売を始めた次第です。
しかしながら販売量が増えるにつれて、悪質な嫌がらせやシステムに不具合が生じるようなことをされたりと、大変な目に遭うことにもなりました。注文を下さった方に迷惑をかけてしまうのだけは避けたかったのですが、私では止めることができませんでした。トラブルに見舞われた方には大変申し訳ございません。
システム自体は復旧していて、同期に問題ないことは長期にわたって確認できております。新たに購入したい方のために販売サイトを注文可能な状態にさせていただきました。
不具合期間にトラブルに見舞わた方の注文分は、引き続き対応をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
]]>お詫び
しばらくの期間、新規注文を停止させていただいております。
通販サイトを閲覧することはできますが、注文数量を打てない設定にしております。
新規注文を停止して、未入荷商品代金の返金手続きと、お待たせしている商品の出荷をさせていただいております。
これらが解消いたしましたら、新規注文を再開させていただきます。
ご迷惑をお掛けして誠に申し訳ございません。
注文を頂いて入金案内をお送りできてない分につきましては、注文再開時にご案内させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
]]>一部に障害が生じておりました通販サイトが復旧いたしました。大変お待たせして誠に申し訳ございません。
以前のように断続的なトラブル(入金確認連携)が心配だったために、長期にわたって寄せられた注文後の入金案内を控えておりました。そのため「注文ができない」「入金案内が届かない」との問い合わせが届いておりますが、順次案内をさせていただきます。今しばらくお待ちください。
一時的に復旧した際に案内させていただきました入金連絡直後にエラーが生じてしまい、入金確認の状況が一部混乱しておりました。不具合が生じてしまった方のご注文をすべて確認することができましたので、バックオーダー商品を順次納品させていただきまして、商品をお届けすることができない商品におきましては商品代金を返金させていただきます。
この一連のトラブルはお会いしたことがない方からのご注文のみならず、入会してレッスンを受講されてる方や、かつてレッスン受講生だった方、それにお世話になった方、個人的に仲良くして下さってる方からのご注文も含まれております。
どなたから優先ということはいたしませんが、どなたからのご注文であっても遡って必ず手続きをさせていただきます。不安な気持ちに思わせてしまい、心苦しく思っております。
長期間の不具合でご迷惑をお掛けして誠に申し訳ございません。
順次ご案内をさせていただきます。何卒よろしくお願いいたします。
]]>実に4年ぶりの新規入会募集です。コロナ禍じゃなくてコロナ対策禍です。愚かな社会現象を引き起こしてしまったせいでいろんな物事が止まってしまいました。
■東京レッスン2023年度前期募集
2回に分けて若干名の方を新規募集します。初回参加日程の1または2からお申込みください。
日程
1.5月28日(日曜)午後
※締切5月25日
2.6月24日(土曜)午後
※締切6月21日
対象
これからアーチェリーを始める方、初めてまだ間もない方、スポーツ医療チームによる正しい身体の使い方を学びたい方、我流で遠回りせずに楽に上達したい方、痛みや故障からの回復を望む方。生涯スポーツとして楽しみたい方、全国大会出場レベルを目指して取り組みたいジュニアアスリート。
申込先
※過去に問い合わせフォームから伝わらないことがありましたので下記事項を記入してメールしてください。
件名:「東京レッスン入会申し込み」
お名前:
ご住所:
年齢:
性別:
初回参加希望日程(1または2のどちらか):
本当に正しい身体の使い方さえ学ぶことができれば、アーチェリーは誰でも簡単に上達することができるスポーツです。アーチェリーを難しいものにしてしまうのも、簡単にしてしまうのも、それを決めるのは自分自身です。涼しい顔していかにも楽そうに射をこなしているのに、周囲の誰もが驚く的中を叶えてみせましょう!
]]>当会通販サイトは一時的に復旧したものの、再び不具合が発生しております。現在復旧作業を行っておりますので、この土日は注文をお控え下さいますようお願いします。週明けの15日以降に復旧の見通しです。本当に困ったことをしてくれたものです。皆様にはご迷惑をお掛けして申し訳ありません。自動処理と同期ができてないものがあり、これらはすべて手打ちでご案内させていただきますのでしばらくお待ちください。
先月末の東京レッスンはスポーツ医療チームによるレッスンでした。
身体の状態をじっくりと探り、理想的な身体の状態へと作り上げていきます。
今回はレッスン受講生の方からの何気ない質問に答えます。
上腕骨が低い状態からの誤ったドローイングがもたらす骨格に対する危険性の説明です。最先端のスポーツ科学に基づいて指導を行うことで、アーチェリーという繰り返し動作によるスポーツ障害を完全に無くしてしまいます。
アーチェリーは負荷の少ないスポーツですが、骨格のポジションが僅かにズレただけで、肩関節周囲を容易く傷めてしまうのです。骨格の正しいポジションと本当に正しい身体の使い方さえマスターできれば、痛みや故障とは無縁でいられるのです。
スポーツに快適なこの最高の季節を爽やかで楽しいアーチェリーを続けてもらいたいものですね。
壊されかけた通販サイトの復旧に、税務調査に、下の娘が吹奏楽コンクールの全国大会に出場したりと、なかなかの10月。今月は親友と一緒に立ち上げるサロンがオープンするので、日帰りでチョクチョク関東に出張することも増えそうです。
海江田先生とは、メディカルチェックの方向性について話し合っています。今後のアーチェリーレッスンの進化にご期待ください。
]]>当会通販サイトの不具合が解消しました。今のところオンライン上で上手く作動しております。長らく注文ができない状態が続いてしまい申し訳ございませんでした。
これまであらゆる自動化が停止してたので、一度受けた注文は自動キャンセルになっていません。本日以降の注文分は入金がなく7日程度が経過すると自動キャンセルになりますが、この数カ月に寄せられた注文分はすべて手打ちで返信作業を行います。
入金案内連絡後1週間以内に入金が無ければキャンセルになりますが、もしもその注文分が必要な場合は、入金案内連絡に従って振込んでください。
今回の不具合に伴って中断を余儀なくされていた部分につきましては、順次個別に案内させていただきますので、しばらくお待ちください。
]]>当会の通販サイトは一時的にエラー解消してましたが、連携システムがクラッシュしています。現在復旧作業中ですので復旧までしばらくお待ちください。
土曜日は東京レッスンでした。スポーツ医療チームの理学療法士海江田先生による特別レッスンです。
一人一人の身体を、アーチェリーにおいて最も理想的な状態に作り上げていきます。身体は全員が全員違ってますので、並べて射たせるだけのレッスンでは意味がありません。最先端のスポーツ科学に基づいて、それぞれの身体の状態に合わせてリハビリ・トレーニングをプログラムします。
スポーツ指導は指導者の経験則によるものでは、時代遅れの取り組みに陥ってる場合がほとんどです。海江田先生による施術やお話を聞いていると、私も指導者として常に最先端の学びで一杯です。痛みや故障を抱えてしまうことがないように、こうしてアーチェリーに精通したスポーツ医療の専門家と一体となった最新の指導が大切なのです。
アーチェリーは自分がその場から動かないスポーツです。そのため代償動作でのゴマカシが一切通用しません。誤った身体の使い方になってしまうと、たちまち破綻をきたします。そのためミリ単位で骨格すべてのアライメントを修正しながらトレーニングをプログラムします。
日常での身体の使われかたや、生じてしまった異変やその原因を探って修正します。私もふくらはぎの一部に僅かに違和感のようなものを感じていたのですが、それは足の裏の土踏まずの小さな骨(足根骨の一部)の僅かなズレが原因だということがわかり、その場で海江田先生に修正してもらうことで瞬時に解消しました。本当に凄いです。
画像に小さく写ってましたが、今回は腹筋ローラーを用意しました。腹筋ローラーは見よう見まねの我流では効果が低いので、最も効果的な正しい使い方をレクチャーしました。おかげで皆さん、ピンポイントで筋肉痛でしょうけど(笑)
スポーツ科学の力を借りれば、アーチェリーなんて簡単なのです。スポーツ医療チームと一体となったスポーツ指導を受けて、上達のステップを駆け上がりましょう♪
]]>ようやくエラー解消しました。思ってもみなかった様々な部分に影響が及んでいて、かなり困った状態に陥ってました。
原因は今年の1-2月頃に、ある1人が履行の意思がない注文を何十回以上も大量に繰り返し行い続けたことが原因でした。備考欄にとんでもなく長い行数の文字があり、寄せられた注文内容とは直接関係のない内容だったのです。こうした履行意思のない迷惑注文があった場合は削除していくのですが、同じ注文者から再び履行意思のない同様の迷惑注文があった場合は、以降はフォームから振り分けが行われます。しかしそれが当会を攻撃する意思で執拗に行われていて、そうした事態への対応は予見しておらずエラーにより機能不全に陥りました。以降このような事態には法的措置を行います。
これまで通常にご注文下さいました皆様には大変ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。注文フォームにおける機能が正常であることが確認できました。以降は通常通りの対応が可能です。影響を受けて連携が絶たれたことで返信や応対が止まっている注文に関しましては、個別に順次ご案内させていただきます。何卒よろしくお願いいたします。
]]>当会通販サイト関連のシステムにエラーが発生しておりました。通販サイト自体は大丈夫なのですが、連携ができてない期間が生じている模様です。
システムメンテナンスを行い、システムエラーで連携ができてなかった部分を一つずつ解消して参ります。
23日(土曜)は東京レッスンなので注文フォームからの返信が翌日以降になりますが、これはシステムには関係ありません。通販サイトでの注文受付は可能です。
]]>アーチェリーほど簡単なスポーツ指導はありません。正しい身体の使い方さえできれば、教えた相手は痛みや故障を抱えることなく必ず上手くなります。
入部してきた高校生男子4名女子4名の合計8名の生徒を教えることになり、私たちの当時の最先端のスポーツ科学トレーニングに基づいたスポーツ指導の結果、何と8名の部員全員が全国大会出場選手となる学校創立以来の快挙(新潟県内で初の快挙でアーチェリーに限っては全国初の快挙)を達成しました。部員はインターハイだけではなく全国選抜にも輩出しています。部員の最もヘタクソな者が全国レベルなのですよ(笑)勉強もスポーツもパッとしないイケてない生徒たちが、言われたことだけを忠実に守った結果、彼らの人生が大きく変わりました。
どうしてそんなできるのかと当時は散々聞かれましたが、当時から言われてきた指導者の経験則による指導を一切行っておらず、一人一人の身体の状態に合わせて徹底的にスポーツ科学に則ったフォームを作り出してきたからなのです。なのでアーチェリーほど教えるのが簡単なスポーツはありません。
上手くなってもらうための指導は極めて単純で簡単なことなのです。それを教えることができないのは、教えている者が指導者としてのレベルが低すぎるに他なりません。大して上手くもなれない自分への指導についての責任を負えない者は、そもそもが指導者と呼べるものではありません。当会でのアーチェリー指導において、これまで肩を痛めた人数はゼロです。上腕骨の位置と角度がほんの数ミリ違っただけで、その痛みを生涯にわたって引きずるか、痛みや故障とは無縁で楽々アーチェリーを楽しむことができるかの、決定的な違いとなるのです。
アーチェリーは物理です。動作に正確性がなければ、どんなに必死になって狙っても的に向かった乱射にしかなりません。ですが、正しい身体の使い方さえできていれば、サイトピンが合ってなくても矢は的の中心から大きくそれることもありません。行射に時間がかかってクリッカーが鳴らなくてシンドイとか、肩が痛いとか、どれだけスポーツ科学から逸脱してるのかと思います。
アーチェリーの指導自体は簡単なのですが、行わなければならない取り組みには、必ず守らなければならない順序があります。いきなり弓を持たせて引かせるとか矢を放つなど、指導においては愚の骨頂。なのでもう随分前から当会ではアーチェリー体験会を止めました。「百害あって一利なし」であることがスポーツ科学によって証明されたからなのです。
スポーツ科学は常に進化を遂げています。そのため教わる側も教える側も随分と楽になり、指導の方法や手順は常に変容し続けているのが面白いのですが、最新を数年刷新できないでいると、指導者は完全に時代遅れとして置き去りにされてしまいます。
アーチェリーが上手くなりたかったら、最初にアーチェリー用品を買わされないことが最も大切なことです。無駄に高額すぎる機材一式を買わされた挙句、まず間違いなく上手くなることができません。
本当に上手くなりたかったら、スポーツ医療チームの力を借りるのが一番です。スポーツ医療チームの理学療法士海江田先生から身体の状態がどうであるかを正しく学び、こうした画像にあるアーチェリー用品ではない様々なトレーニング用品を駆使して、理想的な骨格の配置が自然にできるようになるためのプログラムを組まなければ、アーチェリー用品を買う意味すらないのですから。
矢を放てばアーチェリーなのではありません。的の中心を楽に早く射抜き続けることができるようになること、痛みや故障を絶対に抱えることなどないこと、スポーツ医療チームから学んだことを後輩に教えて、教わった後輩たちが痛みや故障を抱えることなくメキメキと上達を遂げることが、アーチェリーにおいて最も大切なことなのです。
特に指導者については、最新のスポーツ科学を学ばない指導者は何の役にも立たないのです。そんなことだから、どこの誰はこんな教え方をしていて、誰々先生はこう言ってるなどというレベルの低い時代遅れを押し付けられてしまうのです。世界トップレベルのスポーツ医療チームに委ねさえすれば、最先端の知見に基づいた最も理想的な指導を直接受けることができるだけではなく、スポーツ以外での体の使われ方においての指導・修正を受けることができるので、毎日の暮らしを最高にアシストしてくれるのですよ。
これは指導者選びのポイントにしてもイイでしょうね。身体のアチコチが痛いという指導者と痛みも故障も抱えたことのない指導者。自分の身体で理想を体現できない指導者と究極の理想を体現できている指導者。自分の経験則でしか語れない指導者と経験則によらないスポーツ科学の最新の知見に基づいた客観的で合理的な指導を行うための組織を運営している指導者。
アーチェリーほど鍛錬とか根性という言葉が似合わないスポーツはありません。実に優雅でエレガントな、スポーツとは呼べないほどの楽チンスポーツなのですから。早く楽に射をこなすことができれば、大して汗もかきませんし体が疲れることもありません。
アーチェリーが簡単に上手くなる正しい手順と本当に正しい身体の使い方を、スポーツ医療チームから学びましょう♪
]]>日曜日はアーチェリーの東京レッスンでした。
往復ともに新幹線はガラガラでした。参議院議員選挙の投票日というのもあるのでしょう。
金曜日の朝は、歯磨きを終えたらギックリ腰に。数年に1度あるかないか程度の頻度ですし、体幹が強いのでそれほどひどい痛みに襲われることもありませんし、あぁ久しぶりにきたな。といった感じです。
そう思っていたらお昼前ごろに、自宅から車で15分程度の生活圏内で安倍元総理暗殺という、けいはんな地域での衝撃的すぎる射殺事件。数年前まで友人が住んでいたこともあって、頻繁に通ってた現場でした。
現行犯逮捕された彼が真犯人かどうかや、本当はどこから狙撃されたかなどは置いといて、あの場所を選んだ理由がすぐに理解できました。「物理」を無視した出来事は起こり得ませんので、状況証拠を踏まえて論理的に考えてみると良いでしょう。何でもかんでも鵜呑みにしてしまう人は簡単に騙されてしまうのですよ。
コーヒーを飲んでのんびりしてたら東京駅に到着です。
レッスンの最中には2人1組で背中合わせで立ち、お互いの両方の手を合わせて押し出す「上腕三頭筋相撲」が白熱しました。細い女性が自分の体重の1.5倍以上の男性を倒してしまう出来事もあり、大いに盛り上がりました。
これは非常にわかりやすい事なのです。アーチェリーにおける本当に正しい身体の使い方ができていれば、弓の重量と引きの強さを骨格で正確に支えることができるからなのです。そして決して力任せではなくて、極めて少ない力で骨格を正しいポジションに誘導して、早くて楽な射を構成することができるのです。
レッスンを終えた後に、私がギックリ腰であることを打ち明けました。すると一同驚きの表情に。「まったく分かりませんでした」「全然そんな素振りも見せませんでしたよ」「えっ!おとといですか?信じられません」などなど。スポーツ医療チームによるスポーツ科学トレーニングをマスターすれば、たとえギックリ腰になったとしても、日常動作には一切影響しないのですよ。
レッスンを終えたら食事会です。今回はアーチェリー関係者だけではなく、ある方と合流しての宴です。それにしても「出会う」とはよく言ったものですね。画像のお二人はお互いに初対面だったのですが、出身地や生活圏が驚くほど近いことを知って、地元の地域ネタに花咲き、すぐに打ち解けました。まさに、出るから会う。こうして、あらゆる垣根を超えた人と人との輪が広がることが大切です。
そうそう、壮行会でした。彼女はみっちー、三井みのりさんです。BorderLeSS に加わって様々な場面を支えてくれていた方です。
彼女は大学院を卒業後に大学でプロジェクト研究員として勤めていましたが、アメリカのユタ州立大学の大学院に通って博士課程を取得するために来月から渡米するのです。それまでは非常勤講師や英語関連のバイトや勉強をしながら準備をしています。
出発は8月と聞いていて「まだ半年くらい先のコトやな」なんて思ってるうちに、もう7月半ばです。彼女が出国するまでにお互いの都合が合う最後の日程での壮行会になりました。
web ミーティングではよく会ってますし、5月にも二人で夕食をご一緒してるのですが、渡米後はそうそう会うこともできなくなるということで飲みに飲み、ご一緒した男性メンバーが明日が仕事で早いからと帰られた後も大いに盛り上がり、気づいた時には5時間も。レシート見て2人が飲んだ量にお互いに「ウソでしょっ!」と、ビックリ(笑)
アメリカで博士課程を取得して日本に戻ってきたら、日本のスポーツ心理学が凄いことになりそうですね。彼女はあらゆるスポーツとの関わりの中で多くのスポーツに対して詳しいのですが、アーチェリーには触れたことがないと。
それは面白いと思って受講生の彼に弓を組んでもらい、それに触れてもらう初体験になりました。「すっごく面白そう。とっても興味があります。やってみたいです」と言ってたので、帰国のタイミングを合わせてアーチェリーに挑戦してもらいましょう!
彼女がアーチェリーを始めたら、アーチェリーの中でスポーツ心理学を全力で発揮できるようになって、非常に有意義な取り組みを作ることができます。彼女が学び得たものから私が学ぶことで、世界で最も優れた指導の取り組みを築き上げていきますからね。
]]>世界で最も高品質で最も安いアバロンの公認的紙が、先日パリで開催されたワールドカップで使われました。Share from SSA.
𝘿𝙞𝙙 𝙮𝙤𝙪 𝙠𝙣𝙤𝙬?
Avalon target faces are the 𝗼𝗳𝗳𝗶𝗰𝗶𝗮𝗹 𝘁𝗮𝗿𝗴𝗲𝘁 𝗳𝗮𝗰𝗲𝘀 at the World Archery World Cup in Paris🏹!
The qualitative print gives a good distinction between the different scoring zones. With a grammage of 𝟭𝟱𝟬𝗴𝗿/𝗺² they are among the best in its class. 😉
現時点ではすべてメーカー在庫になっていますが、こうした世界選手権のような国際大会で使われるようになり、メーカー在庫が急激に売れてしまう可能性があります。秋の競技会を見越して早めに確保しておきましょう。
]]>「熱中症警戒アラート」という言葉の使われ方には違和感しかありません。グーグル翻訳すると Heat stroke alert alert と訳されましたよ。大雨洪水警報アラートとは言わないでしょう。強風波浪注意報アラートとは言わないのです。そもそも熱中症警戒というもの変な言葉で「高温警報」の一言で済むのです。しかしそれすら本当は必要ないのですけどね。明日の予想最高気温を見れば分るでしょうに。
もう10年くらい前ですが、熱中症や搬送されないまでも座り込んでしまったり気分が悪くなった生徒・学生に聞き取りを行いました。すると、高温に晒され続けたことが直接的な原因なのは間違いないのですが、必ずしも誰もが熱中症に陥ってしまうワケではない様々な理由が浮かび上がってきました。
多かった順に、睡眠不足、運動不足、食事の質の低下(偏食)が挙げられました。深夜2時まで友達とLINEしてたという生徒は、2人とも熱中症に。遅刻しそうで朝食を食べることができなかった生徒の多くが熱中症に。当初は共通点を見出すことができなかったのですが、資料をトレーナーに見せたところ「運動不足による筋肉量減少が原因ですね」と言われた、体脂肪量の多い生徒、痩せすぎの生徒、ダイエット中だという女子生徒、などなど。そうそう、徹夜でオンラインゲームに耽ってた生徒もいました。実は、ほとんどの人が熱中症に陥ってしまうのではないのです。生体恒常性を狂わせてしまう原因を自ら作り出してしまっていることが問題だったのです。
スポーツ科学トレーニングの世界では常識なのですが、熱中症に陥らない最大の対策はオフシーズンのトレーニングです。汗は血液から作られ、水分は筋肉細胞に蓄えられています。筋肉が少ないと水分の蓄えが少ないために、高温に晒されると一気に枯渇します。普段から飲食が細い人や運動をしない人は飲んでも補給のサイクルが遅すぎて発汗のペースに追い付くことができません。熱中症対策として頻繁に水分補給をしていたのに倒れてしまったという人が多い理由です。
最先端のスポーツ科学トレーニングの力を借りれば、熱中症なんて怖くありません。難しい事は一切考えなくても、スポーツ医療チームが一人一人の身体に合わせてプログラムを作ってくれるのです。そのため当会が取り組むスポーツ指導では、アーチェリーを習ったことが原因での痛みや故障を抱えてしまったという人は創設以来ひとりもいません。むしろスポーツ以外での日常や仕事による体の不具合個所すら治ってしまう人が多いのです。
アーチェリーは本当に正しい身体の使い方すらマスターすれば、誰でも簡単に上手くなるスポーツです。大して上手くなれない理由は、自分の身体の中に様々な誤りを抱え込んでしまっているのです。なので、誰から何を学んだか、が最も重要なのです。自分はその場から一歩も動かずに、動かない的を射つ、極めてアスリートレベルの低いスポーツなのです。この簡単なスポーツを極めて簡単にマスターするために、最先端のスポーツ科学を学ぶことが大切です。
先週の土曜日はスポーツ医療チームによるレッスンでした。海江田先生が一人一人の身体の状態を探り、自分では気づくことができない部分までも綿密に調べ上げ、アスリートとして最も理想的な状態に仕上げていきます。そのため各自に施される施術とプログラムは全員が違うものになっていて、私は指導者として横で見聞きしていていつも感銘を受けています。
リハビリが必要な方、トレーニングが必要な方と、ひとりひとりの身体の状態が異なりますので本当に様々です。海江田先生はアーチェリーに精通しているだけではなく、様々なスポーツのトップアスリートの身体を数多く手がけてきたスペシャリスト中のスペシャリストです。一般的なアーチェリー指導者の経験則なんて一切通用しない、スポーツ医療チームのスポーツ専門の理学療法士としてトップレベルの世界なのです。
そのため、私がどれだけ指導者として偉そうにしてようが、もしも私が骨格と筋肉に対して僅かでも良くない指導を行ってしまったとしたら、レッスン受講生の方の身体を診て海江田先生は必ず気づきます。まぁ、私はスポーツ科学を無視したような指導はできませんが。
アーチェリーの指導方法は、スポーツ科学の進歩に従って大幅な進化を遂げています。そのため指導者としての私の役割は激減していて、受講生の方も私も随分と楽になっています。無駄がなくなり、無理もなくなり、上級者だけの特別な奥義と言われてきた技術ですらも、初心者がその日のうちに簡単にマスターできるのですから、最先端を学ばない理由などどこにもないのです。
アーチェリーの指導はスポーツ科学に基づけば極めて簡単なのです。しかし誤った指導を受けていたり、我流で行ってしまうと、簡単に故障を抱えてしまいます。教えた相手が痛みや故障を抱えてしまうようなものは、とても指導と呼べるものではありません。教えた相手の体に責任が持てないような者から学ぶべきものなど何もありません。特に肩は細心の注意が必要です。アーチェリーやっていて肩が痛いとか有り得ないのです。射の動作で肩に痛みを感じた時は手遅れで、恐らく一生引きずることになります。アーチェリーをやめて20年以上なのに、いまだに夜中に痛くて目が覚めるという人もいるのです。
骨格のポジションが僅かに違うだけで、そんなことになってしまうのです。上腕骨骨頭の位置・角度がほんの数mm違うだけで、天国と地獄の境地に分かちます。肩甲骨も上腕骨も自分の感覚として意識に上らない部位です。そのため自分では正確な位置を把握することができません。ですが初心者の最初の頃にその正確な位置を会得できれば、その正しい位置にしか合わせられなくなるのです。なので当会からは故障者が出ないのです。身体の不具合や不調が表れる前に、海江田先生がすべて直して最適化されているのが大きいのです。
■前期後半新規入会募集
1 7月23日(土曜)
13:30-16:00
申込締切7月20日
2 8月7日(日曜)
13:30-16:00
申込締切8月3日
会場 東京都清瀬市
人数 若干名
入会申し込みの方は問い合わせフォームにお申込みください。問い合わせフォームにはすべての欄に記入していただき、メッセージ欄には「入会申し込み」と記入してください。
レッスンはエアコンが効いた涼しい会場です。冬は暖房が使えますのでレッスン会場としては最高の環境です。
アーチェリーが上手くなるだけではなく、アスリートして理想の身体を手に入れるチャンスでもあるのです。痛みや故障とは無縁でいられるアーチェリーを颯爽と楽しみましょう♪
]]>選挙運動が始まって、道路を走る宣伝車から叫びがワーワー騒がしく聞こえるようになりました。国民の義務ですからね、誰に投票すべきなのかをしっかりと調べて、本当はどの政党を応援すべきなのかをしっかりと考えて、必ず投票してください。
立候補者の声を聞いても、政党の長の話を聞いても、非現実的なことや、それをどうやって実現するのか?というようなものばかりです。本当にまともな声を上げているのは、545人の届け出がある中で数名しかいません。
一昨日の夕方のニュースでは物価高の影響を受けているという街の人の声や、燃料代上昇の影響を受けているという飲食店が紹介されてました。聞いていて笑い転げてしまったのが、蕎麦屋の出前に使うスーパーカブのガソリン代が、一カ月で5,000円以上も上がってしまったというニュース。値上がり分を転嫁できなくて困っているとのこと。
いやいや、ニュースでの紹介の仕方を真に受けてはいけない。その蕎麦屋は一人前1,100円のセットを3人前以上の注文で出前を受け付けるという。一日での出前出動件数は約40回だと語る。一日の出前だけで13万2000円もの売上になる。ひと月で25日間営業したら毎月330万円の売上。売上に対するガソリン上昇分は0.0015%にしかならない。
25日営業していたら、ひと月でソバが最低3,000杯以上が出前だけで売れている。一人前あたり1.6666円にしかならない。価格に転嫁できないのは本当か?一人前1,100円もするソバを注文できる人にとっては、ソバの一人前の値段が1,102円になったからと言って何も感じないレベル。
そこでふと思ったのが、スーパーカブの実燃費。知り合いがスーパーカブに乗っているが、燃料タンク4リットルで、近隣の市街地走行だけで200km程度走るという。蕎麦屋の出前でそんなに距離を走るものなのか?一日の出前出動は40回。片道5分で往復10分走るとしても、走行時間だけで7時間近くにもなり、時速30km平均で走行した一日の走行距離は200kmにもなる。出前での一日の走行時間が7時間とか超人レベル。このおじいちゃん店主にそんな超人的な体力持久力があるのかな?
そこで走行距離を考えた上でのガソリン代計算。この半年間での1Lのガソリン販売価格の月間価格は、1月と5月が最も低くて162.9円で、6月は確かに値上がりしていて165.8円。毎日本当に200kmも走ってると仮定して、毎月の営業日数が25日間であれば、ひと月の走行距離は5,000km。なので5月のガソリン代は16,300円。6月のガソリン代は16,600円。ひと月での上昇分は300円でしかない。出前一人前に占めるガソリン代上昇分は0.1円にしかならない。そりゃぁ、0.1円が本当だったら販売価格に転嫁できない(笑)
近年で最も高かったのが3月の168.5円。3月も同じ距離を走行したとしてひと月のガソリン代は16,900円。最も高かった月と最も安かった月を比較しても、この半年間で最も安い5月との差額は600円にしかならない。5,000円という数字は一体どこから出てきた?
そういった情報を瞬時に読み取ることが大切なのです。自分の頭で考えて行動することが本当にできていれば、この自由な日本の社会の中で束縛されることがないのですから。マスクを使わない人やワクチン接種しない人は、最初から自由を手にしているのです。少し考えることができて、簡単な計算が少しできれば、どんな騒動とも無縁でいられるのですよ。
本日はニンジンの間引き菜を分けてもらいました。こうした素材を戴くことができる環境はなかなかありません。自分の身体は自分が食べたもので作られているのです。
先週のセミナーでもスポーツ薬剤師の先生が言ってました。「食べ物が最も大切です」と。本当にその通りなのです。食べているものを根本的に見つめ直すだけで、頭は簡単に良くなっていくと思いますよ。
]]>暑くなりましたね。けいはんな地域では最高気温が32℃ですって。梅雨の時季なのでなかなかの高温多湿ですよ。なのにマスク姿で苦しそうな表情の人々。ソレって幸せなんですかね?眉間にシワを寄せた苦悶の表情でのマスク姿は薄気味悪さを覚えます。
暑くなってきたのでサッパリと髪を切りました。髪は自分で切っていると言うと驚かれますが、アーチェリーよりもよっぽど簡単です。鏡の中の自分にハサミを当てるだけのこと。反転した自分に正確に当てることができないのは、脳と神経が訓練されていないからです。そんな情けないことでは、自分では見ることができない骨格を自在に操ることなど到底不可能なのですよ。
47歳です。世間一般では立派な中年の年頃です。実年齢よりも10歳以上若く見られることが多いです。以前にも画像を上げたが、シワもなく中年太りとも無縁です。肉体年齢は20代で、ウエストのサイズは高校の頃や大学生の頃から変わってません。普通じゃないとよく言われます。いやいや、普通をやめたらエエだけやん(笑)
■矢のカットあり注文での注意点
当会通販サイトには多くの注文が寄せられます。カーボン矢の無料カットは「ノック溝-ポイント先端までの長さ」のみ対応です。ノック溝-シャフト端までや、シャフト長での記載があった場合は、1本につき550円(1ダース6600円)が別途加算されます。これはわざわざトップページに記載しています。文章を読まない人や自分勝手な人からは注文をお断りする場合もあります。
何度も言うが、備考欄に「ノック溝-ポイント先端までの長さ」を記載すればカットは無料になるのです。当会では取り扱いのない組み合わせでの注文や、0.1mm単位という意味不明の注文には対応できません。
一度、ノック溝-ポイント先端までの長さ721.3mmという数字を書いてきた注文者がいた。換算すると28.397638インチ。これではセンチにしてもインチにしても正確な位置でカットするのは不可能や。最小1mm単位でのカットになると返信したら「不親切ですね」と返ってきた(笑)自分の矢は自分で作れるようになれとずっと言ってるのに、自分でカットできない者が実際に会って私に面と向かってそんなコト言えるのか?それを受け入れてくれる他から買ってくださいな。
■「やっている」と「できている」の違い
アーチェリーが上手くなる人と、どれだけ練習しても上手くならない人との間には、決定的な思考の違いがあります。それは学びの質の差でもあります。
アーチェリーができるできないの前に尋ねてみましょう。料理はできますか?すると面白い答えが返ってきます。料理ならできます。得意ではないけどできます。美味しいか美味しくないかは人によるけどできます。料理は苦手です。料理は自信がありません。
料理が苦手、料理は自信がないという方には、料理を教えてもスポーツを教えても勉強を教えても圧倒的なペースで物事を習得していきます。それは本当に正しい方法を正確に伝えることで、その正しい方法しか知らないことで得意料理を一つずつ着実に増やすことができるからです。家庭教師をしていた頃の経験でもそうですが、勉強が得意ではない偏差値40前後の生徒の方が教えやすく、難関大学へ合格しやすいです。中途半端よりもまったくできないくらいの方が上手くいきます。我流が染み込んでないからなのでしょう。
料理ができると答える人が一番厄介です。できるのレベルがどのレベルであるかを正確に知る事もなく、「やっている」ことが「できている」という、大いなる勘違いをしている人が多いからです。モチロン、本当に料理が素晴らしい人もいます。
では、どうしてアーチェリーが「できている」人になるのが難しいのでしょうか。理由は簡単です。できるようにならない方法しか知らないからです。その簡単な理由を料理に置き換えて説明します。完成度の高い料理を作る方法は、完成度の高いアーチェリーをマスターする方法に酷似しています。
今夜の料理の下ごしらえです。
モヤシです。モヤシは根を取り除きます。難しい作業ではありません。誰でもできます。ものの数分でできます。しかしこれを毎回行う人は少ないです。
アーチェリーに必要な身体を作るために必要な準備と同じです。身体の状態がままならないのに弓矢を持っても、ままならない身体からは正確に発射できるようにはならないのです。
モヤシの根を取る。これだけで料理の仕上がりの完成度は天と地ほど違います。アーチェリーをしている人はひたすら実射を繰り返している人が多いですが、身体の準備を整えることが出来ている人と仕上がりの完成度は天と地ほど違う結果になるのです。
ホウレンソウです。茎と葉を分けます。茎を先に茹でて、時間差を開けて葉はサッと軽く茹でます。そうすることで葉を茹でさせてしまうことなく、本来の美味しさを楽しむことができるのです。上記のモヤシも茹ですぎずに、軽く火を通した状態でシャキシャキ感を味わうことができるのです。ホウレンソウの茎とモヤシが異なるシャキシャキ感で、ホウレンソウの葉はふんわり感を損なわない美味しさになるのです。
アーチェリーの究極の的中は、身体の仕上がりの完成度です。それには身体に身につけなければならない能力を、正しい順序で正確にマスターしていくことしか方法がないのです。下ごしらえをしてない材料で一緒くたに茹でても、私が作る料理と同じ味にはならないのです。
実家から届いたカサゴとメバルです。大ぶりなので捌いてお刺身で美味しくいただきます。沖合で活〆にして内臓を取り、釣った翌日には真空パックで届く最高級品です。どちらも身体の随所に毒針を備えていることで有名な魚です。魚は捌けますよね?お造り用にする切り方はモチロン知ってますよね?料理はできるのでしょう。本当に大丈夫ですか。
小学生の頃に家庭科の授業で、リンゴの皮むき対決というのがありました。私がクラスで断トツで一番でした。先生が言う通りにやれと言うので、仕方なく包丁を右手で持ってむいたのに一番でした。「左手ならもっと上手くできる」と言うと「ウソつくな」「絶対ムリ」など騒ぐので、教卓のリンゴを手に取り、教壇で包丁を左手に持ち替えて、シュルリシュルリと瞬く間にむき終えた。教卓の上に立ち上がってリンゴの皮をつまんで天井に当てると、皮の全長は床から天井を遥かに超えてました。それを見て一同唖然。それからは誰も私の前で絶対ムリなど言わなくなりました。結果で示すとは、こういうことなのです。本当の凄さを目の当たりにすると、問答無用の破壊力を発揮します。
リンゴの皮むきじゃないけど、ジャガイモ(男爵)の皮むきです。ピーラーなんて面倒クサイものは一切つかいません。ピーラーよりも包丁のほうが遥かに早くて仕上がりは丁寧です。言うまでもありませんが、リンゴの皮よりもジャガイモの皮の方が難易度が高いです。広げてみると1mを超えてました。どうですか?料理は得意なのですよね。アーチェリーの方がよっぽど簡単でしょう。料理が本当に上手くなれそうですか?アーチェリーは本当に上手くなれそうですか?
昨日は鶏レバーとハツ料理です。下ごしらえをしない愚かな人はいないと思いますが、アーチェリーをするために必要な要素を段階的に得て実射に備える身体を作るということをしない人が多いので何とも言えませんが。
鶏レバーとハツは比較的安く手に入れることができる国産鶏の素材です。準備と下ごしらえに手間と時間がかかるので敬遠されているのでしょう。まだまだ消費期限が先なのに随分と安く売られています。特に女性の身体にはレバーの栄養素が貴重なので、女性3人の家族のために、美味しさを追求して料理します。
どちらも、いかに中に残っている凝固した血液を取り除くかが勝負です。一つずつ丁寧に黒く半凝固した血液を取り除きます。水を何度取り換えてもピンクにならなくなったら牛乳に浸して冷蔵庫へ。丁寧に水洗いしたら調味料を加えて真空パックに入れて低温調理器の温度と時間をセット。
レバーはフォアグラに相当する美味しさになり、ハツの歯ごたえは他には形容しがたい柔らかいものになります。以前までは家族はレバーは嫌いだったのに、美味しく食べてくれるようになりました。レバーが嫌いだとか、それは調理を行う人のせいでしかないのです。アーチェリーが上手くならないのも、同じなのです。料理もアーチェリーも真の追求をしてきた人にとっては造作もないことなのです。アーチェリーほど面白いスポーツはありません。こんなに簡単に誰もが上手くなるのです。上手くなれないのは、その学びのレベルが低く、上手くなることができない取り組みをダラダラ続けているからなのです。
他でアーチェリーをしていて、痛みや故障を抱えてしまうという話も尽きません。ですが当会のスポーツ指導でアーチェリーによる痛みや故障を抱えた人は一人もいません。私自身がそもそも故障を抱えた経験がありません。それも料理に共通していて面白いのですが、料理をしていて手を切ったというのと何が違うのかと思います。正しい扱い方を正しく学んでさえいれば、己に刃を向けるようなことにはならないのですから。
「やっている」と「できている」の違い。料理とアーチェリーと何が違うのかと思いますよ。何でもそうですが「できている」人しか作れない教えを学ぶことが大切なのです。本当にできている人になりさえすれば、自分と自分の周囲の人を幸せにすることができるのですよ。
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