完成矢製作キットのラインナップ増加と特価品コーナーの新設

2017.10.17 Tuesday

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    昨年から、実に困ったことになりました。アバロンがカーボン完成矢を発売したことで、それまで最廉価の価格帯だったイーストンのインスパイアが、ほとんど売れなくなってしまったことです。アバロンには到底太刀打ちできないので、在庫を処分することにしました。

     

    ■特価品コーナー

     

    当会通販サイト内に特価品コーナーを新設しました。インスパイアのスパインは限られますが、とてもお買い得です。数量が少ないので早い者勝ちです。ご希望の方はお急ぎ下さい。

     

    ■完成矢キットのラインナップ増加

     

    上達してきた人が増えてきたのもあってか、クラシックとテックワンの要望が次第に増えて参りました。より高額な製品を求めたがる日本のアーチェリー界の傾向が好きではないのですが、高くてもいいから当会から買いたいと仰る方が多いので、完成矢キットの種類を増やさざるを得なくなりました。

     

    テックワン完成矢製作キット

     

     

    キット内容 テックワンカーボンシャフト1ダース(インサートピン付属)・ピンノック50個・専用ブレイクオフポイント1ダース・ポイント接着用ホットメルト1個・競技用XS Wings 50mmベイン50枚。

     

    クラシック完成矢製作キット

     

     

    キット内容 クラシックカーボンシャフト1ダース(インサートピン付属)・ピンノック50個・専用ブレイクオフポイント1ダース・ポイント接着用ホットメルト1個・競技用WAVベイン50枚。

     

    どちらも1セットにつき、ピンノックが50個付属するという凄まじさ。シャフトを6本粉砕してしまうのが先か、ノック50個を壊してしまうのが先か、己の集中力の限界を試すことができる脅威のセットです。2ダース分注文した場合は、ノックが100個になります。使い切れるものなら、是非とも使い切ってみせて下さい。その頃には誰もが認める選手になってるハズです。

     

    どちらも羽根とノックのカラーを選ぶことができます。シャフトカットは無償でさせていただきますが、羽根とポイントは自分で装着して下さい。羽根貼りとポイントの装着は、アーチェリーを行う者にとって初歩の初歩です。これが自分でできなければ恥ずかしいのです。

     

    ポイントはどちらもブレイクオフポイントが標準装備されます。ポイント重量を変更しながら、自分に最も適した部分がどこであるかのチューニングを必ず行って下さい。そうでなければブレイクオフポイントを使う意味がありませんし、クラシックではなくタイロ以下で十分です。

     

    クラシックを使ったことがないのに、テックワンを使う意味はまったくありません。シャフトを数ミリずつ短くカットしながらスパインを決めたり、ブレイクオフポイントをカットして重量変更のためにオールカーボンシャフトに装着されたポイントを加熱して何度もポイントの着脱を行わなければなりませんが、それを最上級機種ですることがバカらしいのです。スパインがわかれば、それでいいだけからです。

     

    クラシックもテックワンも、同じ長さ・同じ重さに揃えて作り、それらを混ぜて射つと、まったく同じ場所に的中します(笑)先日もクラシック完成矢で30m357点を出した選手の方が「優勝しました」と来店されましたが、これで十分との事です。私もそう思います。

     

    そう言ってるにも関わらず、テックワンが欲しいと仰る方がいらっしゃるのです。私がこれだけ言っても高いほうをお買い上げ下さるのですから、これ以上は何も言えません。失礼を承知ではっきりお伝えしてるのですが、70mラウンドで600点出すのがやっとというグルーピングのサイズでは、テックワンを1ダース買うよりも、コンポジットやタイロを2ダース買う方が、価値のあるお金の使い方になるのです。

     

    ■サイト クラシックのカラー追加

     

     

    アバロンの定番サイトとして好調なクラシックのカラーラインナップが大幅に増えました。

     

    カラーは ブラック・ブラックブルー・ブラックレッド・ブラックグリーン・ブラックオレンジ・ブラックグレイ・ブラックゴールド・ブラックパープルの8カラーです。いずれも左右があります。

     

    現在は左右の設定がありますが、当初は左右兼用の製品でした。左用または右用がない場合は、サイトのエベレーションのスレッドの位置を交換するだけで、サイトを裏返すことなく左右ともに使うことができるので便利です。

     

    買いやすい価格帯の優れた製品が、かなり充実しましたね。今年もあと少しで終わりです。2018年がどうなるかが楽しみですが、もうこれよりも安い価格帯で優れた製品を充実させないで欲しい気持ちで一杯なのが本音です(苦笑)

     

    日曜のレッスンは雨でしたので、屋内でのトレーニングがメインになりました。もうすぐオフシーズンに突入しますので、春に向けての身体の準備を万全にしておきたいですね。

     

    水曜のレッスンを終えたら、木曜からは東京に移動です。次の日曜は東京でのスポーツ医療チームのレッスンです。急な気温の変化で体調不良の人が多いようですが、せっかくのスポーツ医療チームのレッスンに欠席するなんて勿体無いことにならないように、万全に体調管理を行って下さい。

    マグネチッククリッカー ストリング入荷

    2017.10.14 Saturday

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      一日で数十件の問い合わせがありますが、その半分程度に返答しておりません。重要度が高い内容や、緊急を要する内容を優先させていただいております。納期確認の問い合わせにつきましては、2-3週間程度で通常通りに入荷する製品は、入金から3週間以内の納期確認への回答はいたしません。

       

      商品紹介のページに記載してあるにも関わらず質問がある場合の返答もいたしておりません。特定商取引法に基づく表記のページを読まずに注文された方のクレームには一切応じることができません。読んだらわかることを質問しないでいただきますようお願いします。

       

      ■シャフトカット

       

      けいはんなアーチェリーでは、お求めになられた矢のシャフトカットを承っております。シャフトカットはノック溝-ポイント先端までの長さのみで承ります。ノック溝-シャフト断面までの長さや、シャフト単体での長さを指定されたといたしましても、備考欄に書かれている数字はすべて、ノック溝-ポイント先端までの長さとして問答無用でカットいたします。以降は勘違いや伝達ミスによる救済措置をいたしませんのでご了承下さい。

       

      注文確定後の長さの変更は、一切承ることができません。注文を確定されます前に、十分に注意なさって下さい。変更のメールを送ったじゃないですかと言われても困ります。そういう事を仰る方には、自分用のアローカッターをお勧めいたしております。アローカッターなんて安いものです。その安いアローカッターを買うことをせずに、矢を無償で切ってもらうワケですから、相手が絶対に間違えない配慮が必要なのです。

       

      シャフトカットはノック溝-ポイント先端までの長さのみ承ります。

       

      ■完成矢の羽根とノックのカラー

       

      メーカー完成矢は、メーカーがノックを装着し、羽根を貼り、ポイントが接着された状態で入荷いたします。羽根とノックのカラーは選べないと商品紹介に記載しているにも関わらず、羽根やノックのカラーを希望される方が実に多いです。

       

      完成矢は、文字通り完成矢です。羽根のカラーを選びたいのであれば、タイロ完成矢キットをお求め下さい。完成矢の羽根とノックのカラーについての質問には返答いたしません。

       

      ■見積もり・当会通販サイトに記載のない製品

       

      通常取り扱いのない製品に関する、取り寄せ可能かどうかの質問と、各種見積もり依頼、については有料で承ります。さんざん調べさせてこちらの時間を使わせておいて、結局買わないという方がいらっしゃいます。私は朝の4時から一日16〜18時間仕事をしております。私はまぁまぁ心は広いですが、怒りの沸点はとても低いです。正しい行いの方には最大限のホスピタリティを発揮しますが、そうでない方に接する事もないと考えます。私の時間を15分ムダに費やすことがどういうことか、知っておいて下さい。

       

      ■注文完了後の注文

       

      通販サイトでの注文は、一回の注文ですべて完結いたしております。注文完了後に注文を承った場合には、注文毎にそれぞれ送料がかかります。注文確定された後の追加を承ることができませんので、ご了承下さい。

       

      ■ブラックリスト

       

      これまで2名の方に、当会でのお客さんをやめていただきました。その方々にはその旨ハッキリとお伝えいたしておりますので、何か思い当たる方が「もしかして私かも?」などと心配なさる必要はありません。

       

      バカ丁寧に接してしていただく必要などまったくないのですが、標準を大きく下回る応対の方や、あまりにも自分勝手な方におかれましては、遠慮なくブラックリスト入りしていただきます。まぁ、滅多にない事だと思うので、良識ある皆様にとっては関係のない話ですけどね(笑)

       

      ■SK-75ダイニーマ再入荷

       

       

      新発売された瞬間にメーカー完売してしまった競技用ストリング、SK-75ダイニーマの完成弦がようやく入荷しました。

       

      ひとまずバックオーダー分の入荷ですが、メーカー在庫が 66 68 70 ともに揃ってますので、今後は安定して入荷するのではないでしょうか。このストリングは私も使ってますが、本当に良いストリングですね。メーカーの設定価格が安すぎて困ります(笑)

       

       

      ストリングと言えば、SFのストリングの取り扱いを始めております。FF+のみですが、これまた安いです。カラーストリングなので好みが分かれるところですが、こうして選択肢が増えることは喜ばしいですね。

       

      ■マグネチッククリッカー

       

       

      アバロンからマグネチックレストが発売されました。マグネチックレストと同じような操作感がいいですね。

       

       

      両面にネオジム磁石が設置されてますので、サイドウィンドウからレストを遠ざけるセッティングの人にもバッチリですね。金属やカーボンなどの所謂「板バネ」タイプですと、プランジャーを出せば出すだけクリッカーのテンションが強くなってしまい、ポイント先端がクリッカーから解放された瞬間にポイントがブレてしまうことがあるのですが、マグネチックタイプだとその心配がありません。

       

      こうした高機能の製品が買いやすい価格帯でどんどん出てくるアバロンは、本当に有り難い存在ですね。みんなで使って広めましょう。

       

      さぁ、明日は朝から晩まで屋外でのレッスンです。シーズンオフに向けてのトレーニングが楽しみですね♪

      コードバンタブのクリアランスとインドア18m用的紙

      2017.10.09 Monday

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        アーチェリーを始めて少しずつステップアップしてきた方に、オススメの製品が入ってきました。

         

        ■SF コードバン カーボンプレート

         

         

        SF製品のメーカー在庫処分が行われております。カーボンプレートのコードバンタブが少し安くなりましたので取り扱います。メーカー在庫限りですので、無くなり次第終了です。

         

        SFのタブは、アバロンやデカットよりも1サイズ小さめです。SFのタブのSサイズはアバロンのXSサイズに近いです。

         

        左右ともメーカー在庫がありますが、中には完売しているサイズもありますのでご注意下さい。

         

        ■インドア競技用3スポット公認的紙

         

        当会はリカーブ競技専門ですので、コンパウンド関連用品の取り扱いは基本的にはございません。ですが専用の的紙の取り扱い希望が寄せられますので、18m競技用の的紙のラインナップを増やすことにいたしました。

         

        どれも1枚税込59円、安いです。数百枚単位での大量注文も多くなってきました。メーカー在庫は豊富にありますが、インドアシーズンに突入すると、アッと言う間にメーカー完売してしまいます。インドアシーズンに本格的に突入する前に、余裕を持ってご注文下さい。

         

        まずは悪名高きバーティカル。リカーブとコンパウンドを兼用しているために、この一種類の的紙を買っておけばいいので主催者にとっては仕入れの都合がいいのですが、競技者の採点ミスが永遠になくなりません。スコアカードにXと記入してしまう人もいます。審判はコンパウンド競技者のスコア点呼に誤りがないかをいつも気にしなければなりません。競技者に対しても審判に対しても、ホスピタリティがありません(笑)

         

        そしてリカーブ専用。コンパウンド用のインナーテンがないので、スッキリしています。これでリカーブの選手がインナーテンに当てて、記録用紙にXと記入して注意されることもありません。インナーテンの外側の10点に当てて、9点とミスカウントしてしまう悲しいミスを防ぐことができます。競技中は冷静さを失ってしまっているので、こうしたミスカウントをしても気づいてない選手も多いです。人間とはミスやポカをしてしまうものですが、専用の的紙を使うという配慮が選手の得点を守ることにもつながります。

         

        こちらはコンパウンド専用。私は太いアルミ矢を使ってインドアのリカーブ競技に参加して、相互看的で得点カウントしている最中に、審判から「10点はそこじゃない。コンパウンドはインナーテンですよ」と注意されたことがあります。「いやいや、私はリカーブですけど?」周囲の選手たちもウンウンと頷いています。鳥羽根貼った太いアルミ矢でほとんど10点ばかりに当ててたので、コンパウンドだと勘違いされました。審判も選手も、ホンマにいい迷惑です(笑)

         

        バーティカルではなく、専用の的紙を使い分けることが理想的です。糸入り補強の耐水なのに1枚59円と安いので、今シーズンのインドアからは使い分けていきましょう。

         

        コンポジット完成矢販売終了のお知らせと新製品

        2017.10.01 Sunday

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          10月になりました。あと3ヶ月で来年です。一年の終わりに向けて、残り3ヶ月しかありません。正しい取り組みを進めていれば、今年の抱負に掲げてた上達に向けての目的は達成できているハズですが、いかがでしょうか?

           

          ■コンポジット完成矢 販売終了

           

          アバロンの完成矢シリーズは世界に衝撃を与えました。特に最も安い価格帯のカーボン完成矢「コンポジット」は、複合素材ながらも精度が高く、練習のみならず競技でも使える十分な的中精度を持ち合わせており、人気が急騰しました。

           

          特定のスパインだけで1000本以上売れたものもあります。一日の注文で20ダース以上のシャフトカットをした日もあります。コンポジット完成矢のおかげで腱鞘炎が治らなくなってしまいました(笑)

           

           

          最初は売れそうなスパインのみを取り扱っていたのですが、次第にすべてのスパインの要望に応えなければならない状態になり、当会でフルラインナップで在庫を厚く抱えておりました。しかしメーカー在庫が不安定で、いちど欠品すると納期未定という状態が長く続きました。

           

          少し前の話しになるのですが、ついにメーカー担当者から、やはりコンポジット完成矢は安定して供給ができないので、今後は他の完成矢をストックしてほしいと連絡がありました。こういった連絡は、事実上の終売を意味することが多いです。残念ですが、コンポジット完成矢は当会在庫限りとなります。

           

          近い価格帯で他の製品が新発売されましたので、当会ではそちらにランニングチェンジしていきます。価格が異なりますので、練習で矢を消耗させることが多い人や、初・中級者でまだそれほどグルーピングせずに安い矢を探している人は、在庫があるうちにコンポジット完成矢をお求め下さい。

           

          異なるスパインの組み合わせ6本+6本は、コンポジット完成矢のみの取り扱いになります。当会在庫がなくなり次第終了となります。すでに完売の矢もございます。異なるスパインの組み合わせを確かめたいとお考えの方は、お急ぎ下さい。

           

          ■フルカーボン完成矢 ハイブリッド

           

           

          コンポジット完成矢のメーカー在庫がなくなったのとほぼ同時に、アバロンから新たなカーボン完成矢「ハイブリッド」の登場です。円安もありコンポジット完成矢よりも少し高くなりますが、コンポジットが複合素材であることに対してハイブリッドはフルカーボンです。

           

           

          どうせおかしな製品は作ってこないだろうと思ってたので、サンプルを仕入れずにいきなり製品を仕入れました。シャフトはクラシックやタイロと何ら変わらない質感の高さです。ひとまず144本を仕入れましたが、どう確かめてもそれほど精度の低いシャフトは見当たりません。ハイブリッドの他との違いと、今後のコンポジットの入荷の可否をメーカー担当者に聞いてみました。

           

          HI Ikuya,

           

          The Hybrid is no replacement but a model extra in the product line.

          We do have some difficulties in having large amount of stock of the composite arrow.

          I would suggest to switch over to the Hybrid arrow.

           

          メーカーは安定して入荷しないコンポジットでは、ビジネスを続ける気がないのでしょう。コンポジットだけはテックワン・クラシック・タイロと異なる製品でした。テックワンの製造ラインで作られたシャフトをすべて販売することができるという点で、タイロと異なるイメージで同じシャフトを販売できるメリットは高いです。

           

          タイロ完成矢とコンポジット完成矢の中間的な販売価格です。そんな細かな価格設定が必要かどうかはわかりませんが、当会のコンポジット完成矢が完売した後は、ハイブリッド完成矢が最も買いやすい価格帯のカーボン矢という位置づけになります。

           

          ハイブリッド完成矢はSサイズ溝のGタイプノック・羽根はEP16・ポイントはメーカーでエポキシ接着という状態で入荷します。コンポジットと同じくシャフトカットは無料で、梱包用アローケース1本(324円)、ポイント原価(1ダース分388円)が必要です。

           

          コンポジットで当会在庫が完売した1300、完売目前の700から仕入れました。900は間もなく入荷します。

           

          ■タイロ完成矢の販売

           

          実はタイロ完成矢の販売を再開しております。

           

           

          こちらは羽根がEP23と大きめなので、飛翔の安定性を求める方には最適です。

           

          ■「当たる性能」ではなく「当てる能力」

           

          当たるかどうかもわからないのに、こんな究極の消耗品に最初から何万円もかけるものではありません。様々な種類の矢を使い倒して、自分に最適な状態のものが何であるかを実際に確かめることが大切です。

           

          あるお客さんが当会のアーチェリーショップに何度か来店されて、大盛り上がりに盛り上がっています。その方は日本一になったことがある方なのですが、X10を毎回何本も壊すのがもったいなくて練習用の矢を、ということでクラシック完成矢をご用意させていただきました。すると後日来店されて「どっちも同じだ。もしかしたら、こっちの方が当たるかも」と笑ってました。

           

          これまで使っていた矢2本未満の値段で、的中性能が優れた1ダースの矢が買えてしまうこと。しかもどちらも実際の的中性能に違いが出ないこと。30mでは357点が出たことなど、他のお客さんに画像を見せながら熱心に説明して下さってました。何とも痛快な話しです♪

           

          私が商売で売り上げ金額を伸ばすことだけを必死に考えなければならない立場であれば、他の多くのアーチェリーショップ同様に、誰にでも高額すぎる矢を、いかにもこれを使わなければ当たらないと言って売りつけると思います。しかしながらこうした現実を知る立場にいると、エンドユーザーには真実を伝えることが最も大切なことだと思います。

           

          そもそも一年間まったく何も売れなくても、私は何も生活に困るワケではありません。利益追求のためにお客さんの購入価格を引き上げることを、必死になって考える必要が一切ないのです。ですからここでは、実際に起きている真実だけをこうして伝えているのです。

           

          今ではこうして私以外の方が真実を広めて下さるようになってきましたので、日本のアーチェリー界がスポーツとして健全な文化を醸成していくことができるのは確実です。

           

          高額な製品を買っても、その喜びを本当に味わえるのはあなたではなく、欲にまみれたショップの人間だけです。買いやすい価格帯の製品をみんなで使って、日本のアーチェリーの層を力強いものにしてきましょう!

          アーチェリー指導方法の最新の変化

          2017.09.28 Thursday

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            ■加速度センサー測定での新発見

             

            今日はスポーツ医療チームの竹岡先生とのミーティングでした。前回加速度センサーで測定していただいた、あまりにも膨大な測定データの検証です。

             

             

            疲労を蓄積させた状態を続けると射の状態がどのように変化していくかを、インターバルなしでの連続100射以上させました。今回の4人分のデータの検証で、レベルや年数に関係なく全員が共通した興味深い変化が発見されました。世界中の学術論文のどこにも記されてなかったことです。私自身も実射の際に感じることはありませんでした。その次第な変化はスーパースロー映像で見ることができませんので、気づきようがなかったというのが事実です。スポーツ科学の進歩によって、アーチェリー指導の方法がどんどん変わっていきます。

             

            選手によっては目に見えないレベルの動揺を抑えるための新たなトレーニングメニューが加わり、複雑で不安定な動揺の振幅を一定のリズムにさせるための脳と神経系のトレーニングを土曜日のスポーツ医療チームのレッスンからスタートさせ、7週間後に再び加速度センサー測定をして再検証を行います。

             

            今回の連続100射以上の実射測定で、身体能力・年齢別に、連続して実射してもいい本数の上限が具体的になってきました。その上限は各身体能力ごとに異なりますが、その本数の少なさには驚かされました。上級者以外ではそれらを越えた本数の実射をすることが、身体各部の不調につながるのが確実です。自分では正しくできていると思っていても、疲れを感じてなかったとしても、センサーが拾った数値が身体の状態をすべて示します。「やっている」と「できている」は同じ意味ではありません。正しくできている状態を続けることができる範囲が、実に限られたものであるかが判明しました。

             

            アーチェリーの上達のためには反復練習だと古くから言われてましたが、無駄に反復を続けることに意味がないどころか、上達の妨げにしかならないということが科学的に判明しました。頑張って練習しているのに大して上手くなれない理由が、ここにあります。正しい指導を受けずに我流で練習することに大きな問題があること。指導者の経験則に基づいた古い指導が、最新のスポーツ科学や解剖学的な見地からは、間違いだらけであること。こうした状態を続けていても、上手くならないどころか、自分の身体に痛みや故障を抱えることにしかならないのです。

             

            この興味深い世界最先端の学術研究、まだまだ続きます。

             

            ■後期入会募集について

             

            一部日程は締め切らせていただきました。

             

            けいはんな地域のレッスン

             

            1 10月1日(日曜)13:00-14:30 ※締め切り

            2 10月1日(日曜)15:00-16:30

             

            東京レッスン

             

            1 10月8日(日曜)10:00-11:30 ※締め切り

            2 10月8日(日曜)13:00-14:30 ※締め切り

            3 10月21日(土曜)10:00-11:30

            4 10月21日(土曜)13:00-14:30

             

            残りの日程で入会をご希望されてらっしゃる方は、なるべくお早めに問い合わせフォームにご連絡下さい。

             

            スポーツの秋!当たるアーチェリーを楽しもう♪