生涯保証の新製品ハンドル

2018.01.31 Wednesday

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    連日の氷点下ですがレッスンは屋内ですので、冷たい風にさらされることもなく安心して受講することができます。

     

    低温下での実射は故障の最大の原因になります。何らかの痛みを抱えていたり、故障している箇所がある選手は、寒さと痛みに耐えながら実射するのではなく、まずは治療に専念してください。そして痛みや故障の引き金となっている誤った骨格のポジションを正しく修正して、春本番に向けて身体を仕上げることが大切です。

     

    当会ではアーチェリー指導における痛み・故障者ゼロを達成しています。本人の申告の有無を問わずスポーツ医療チームが身体の状態をくまなく探るので、スポーツのみならず仕事や日常生活で抱えたような部分ですらも、悪化を未然に防ぐことができています。

     

    肩や腰に痛みを抱えてしまうようなアーチェリーでは、スポーツとして本当に正しい取り組みではありません。無理や負担が身体をむしばむようなフォームでは辛いだけです。痛みや故障とは無縁で、優れた的中を長く楽しめる取り組みを続けてもらいたいものです。

     

     

    この時期はインフルエンザが猛威をふるっています。私の周囲でもインフルエンザに罹っていたり、カゼをひいたりと、体調不良に陥っている人が多いです。低温下で実射していると身体は衰弱します。その状態が完全に回復するまでに数日がかかるのですが、回復しないうちに低温下での実射を繰り返す日々を続ける人が多いので、それが原因で体調が整わなくなっていることもあります。

     

    この時期は無理して屋外で実射するようなことは避け、暖かい屋内でリハビリ・ストレッチ・トレーニングに励むことが大切です。矢を射つことだけがアーチェリーの上達にはなりません。自分の上達にとって何をしなければならないかを優れた指導者から指導を受け、合理的に上達を果たしてください。

     

    私はアスリートとして免疫力の高い身体を養ってきましたので、もう10数年カゼもひいてません。カゼやインフルエンザに罹るような免疫力が低い身体ではいけません。大切な日に合わせて体調を万全に整えることができるように、日頃から睡眠・食事に気を配り、定期的に持久力運動を行い、免疫力の高い身体に仕上げる努力を続けることが大切です。

     

    キネティックのスタイライズドが入荷いたしました。順次出荷させていただきます。右用のみ全カラーが入荷しております。左用の入荷時期は未定となっておりますので、お待ち下さい。

     

     

    とっても格好イイですね。上品なスタイルです。スタイライズドは3万円もしないハンドルですが、10万円のハンドルと見た目で十分勝負できる質感です。箱を開けてみると、ハンドルカバーに入ってました。買いやすい価格帯の上位機種ですが、こうした付属はウレシイですね。

     

    スタイライズドのオーナーズマニュアルには何と、ライフタイムワランティ(生涯保証)と記されています。当会はキネティックの正規代理店ですので、当会からお求めいただくスタイライズドは最初の購入者に限り、ハンドル本体の素材と製造上の瑕疵保証を生涯にわたって受けることができる(塗装・外観、付属品を除く)という凄いものです。※当会の領収書を大切に保管してください。

     

    スタイライズドは2万円台後半の買いやすい価格帯のILFハンドルですが、ハイスティフネス(超高剛性)アルミ鍛造(フォージド)製品です。世界最高スペックの性能をこの価格で手に入れることができるなんて、本当に素晴らしい時代を迎えたものだと思います。世界を目指すスペックが、3万円もしないのです。毎年のように様々な製品がリリースされますが、これほど驚かされた製品は他にありません。こんなの出されたら、他のハンドルを売りにくくて仕方がありません。倍の価格をつけても、普通に売れるハンドルだと思います。

     

    私は今年、このスタイライズドを使います。セッティングを出して次のレッスンでお披露目です。リムアライメントはオーソドックスな方法を踏襲してますので安心ですね。生涯保証をつけるくらいなので、よほど製品に自信があるのだと思います。安くて高性能で高品質・・・私たち売り手側にとっては、実に迷惑なハンドルなのは間違いありません(笑)

     

    高性能で高品質は有り難いのですが、「生涯保証なんてやめてくれ」というのが、私の本音です。いや、何でもありませんよ・・・ブツブツ・・・

    新製品リム

    2018.01.26 Friday

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      東京でのスポーツ医療チームのレッスンに少人数レッスン。営業日が残り僅かということもあってお客さんで大賑わい。関東が大雪の予報だったので、月曜の午前中に東京を出て無事に京都に戻ることができました。

       

      スポーツ医療チームから加速度センサーの測定結果のDVDを頂戴しましたので、じっくり数字とお友達に。けいはんな地域でのレッスンを終えたら、メディカルチェックの診断結果が届いてました。そのうち紹介したいと思いますが、皆さんスゴイです。

       

      2018年モデルが紹介しきれないペースでリリースされておりますので、一部を紹介させていただきます。

       

      ■ILFリム「プレリュード」

       

      低価格帯のウッドコアのグラスリム、プレリュードです。

       

       

      こちらはホワイト。

       

       

      こちらはブラック。

       

      どちらも販売価格は 7,560円です。

       

      あまりにも安すぎるのです。2018年モデルの新製品ですよ。こんなに安いと本当に儲かりませんが(笑)、これからアーチェリーを始めたいという方や、ポンドアップのためのステップアップ機材としては最高ですね。

       

      アーチェリーが高いだなんて、完全に時代遅れだと思います。こうした買いやすい価格帯の製品をみんなで使って世の中に溢れさせて、アーチェリーの輪を広げていきましょう♪

       

      ■競技用カーボンリム「ヴォルテージ」

       

       

      ヴォルテージはキネティックからリリースされた、フォームコアの最新カーボンリムです。

       

      フラッグシップモデルですので「最新」とか「ハイテク」などの文言が記されてます。どうせ優れた最高性能には間違いないのでしょう。最近は「なんでそのリムを使って当たらへんの?」という未熟な選手ばかりです。この最高性能のリムは、上級者になりきれない選手がどんなテクニックを得なければならないかを、私が実際に使ってレッスン受講生の皆さんに説明したいと考えております。

       

      ■コンポジット完成矢14本セット

       

      スパイン1100のカーボン完成矢コンポジット1セットのみ、1ダース価格で14本セットでご用意させていただきます。スパインが合う方にはとってもお得なセットです。

       

      コンポジット完成矢の仕入れは、1箱に100本というダース単位では割り切れないものでした。コンポジット完成矢は当会の在庫が完売したら終売ですが、1ダースに満たない本数のスパインの特別価格でのセット販売を予定いたしております。どうぞ、ご期待下さい。

       

      ■しつこく言うが オフシーズンなのだ

       

      長いようで短いオフシーズンですが、すでに半分を終えようとしています。気温が低いからといってアイシングやクールダンをしなくても良いワケではありません。ほとんどの選手が実射後にクールダウンをしませんし、身体のケアをしてませんので、寒さが厳しいこの頃は、屋外での実射は筋肉の状態を悪化させてしまい、春からのパフォーマンスが上がりません。低温時の実射よりも、暖かい場所でのトレーニングが大切です。身体のどこかに痛みや故障を抱えているならば、トレーニングよりも治療が最優先です。春になるまであと少しの期間しかありません。それまでに身体の状態を万全に養っておきましょう。

       

      レッスン受講生の方とは筋肉談義にしかなりません(笑)が、東京秋津店にご来店のお客さんとも少しそういった話になることがあります。入会されてない方には技術もトレーニングも具体的なことをお伝えすることはできませんが、それ以前のレベルという状態の人がほとんどです。

       

      今でも腹筋とかされてるんですか?と聞かれたのでその日は、「ここ数年はあまりにも忙しくて自分の時間が取れないので、今日はバランスディスクの上での腹筋は100回、バランスボールを使ったタテ・ヨコ・ナナメの腹筋は合計100回を超えたらやめる、それだけしかできてませんよ。他はレッスン受講生の皆さんの前でトレーニングやストレッチのお手本を披露するくらいですね。全然できているというレベルではありませんよ」と伝えるとドン引きされました。

       

      いやいや、こっちがビックリですよ。合わせてたった200回ちょっとの腹筋なんて、ものの5-6分くらいなものですよ。アーチェリー場には何時間でもいて、数百射の矢をバラ撒くことには懸命になれるというのに、自宅でできる僅か数分のトレーニングごときにいちいち驚いてるようでは、本当に呆れてしまいます。ストレッチもそう。ランニングなどの有酸素運動もそう。

       

      日々コツコツと積み重ねていかなければならない地道な努力を怠っているようでは、自分の的中能力が高まることなどありません。使えない身体ではどんなテクニックを会得することもできません。残り半分となった貴重なオフシーズン。低俗なテレビ見て重たい身体をゆすって笑うヒマがあるなら、自分の身体を作る時間がないワケがないのです。的に向き合うのではなく己の身体と正しく向き合い、誰もが憧れる本当に格好いいアーチェリー選手になって下さい。

      メディカルチェック と イノシシ狩りイベント

      2018.01.15 Monday

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        土日は日帰りミニ合宿で、スポーツ医療チームによるメディカルチェックと、屋外での実射イベントでした。メディカルチェックでオフシーズン中のトレーニングの進捗状態を最先端のスポーツ科学によって正しく知り、更なる身体的進化を遂げるために一人一人の身体の状態に合わせた特別なプログラムを進めています。

         

        ■メディカルチェック

         

         

        1年で2回開催させていただくメディカルチェックが始まりました。半年に一度なのですが、メディカルチェックの日程を待ち望んでらっしゃるレッスン受講生の方もいらっしゃいます。自分の身体がどのような状態であるかをスポーツ医療の現場のエキスパートから具体的に知ることができるので、アーチェリー指導には欠かせることができない取り組みです。

         

         

        骨格のアライメントがどのような状態にあるか、アーチェリーのフォームや技術の習得に欠かせない関節各部の可動域を測定して、前回の診断結果と比較してトレーニングと技術の進化の状態を調べます。

         

         

        スポーツ整形のドクター四本先生による診察です。痛みや故障など本人の自覚の有無を問わず、身体の各部に疲労や故障の原因となる可能性を探ることで、痛みや故障を未然に防止することができています。それと同時に実射時の骨格各部のポジションに誤りがないかどうかを調べることができます。そのため当会ではアーチェリー指導における痛みと故障者ゼロを実現しています。

         

         

        正確な射を支える下肢の状態を入念に調べます。足首の動きの悪さや下肢の筋肉状態のマズさが原因で、どれだけ必死になって練習をしても一向に上手くならない人が多いです。多くの人は実射よりも、歩き方や姿勢の指導を受けることが最優先課題なのです。使えない身体でどれだけ実射したところで的の中心から正確に外し続けることしかできませんが、そんな人だらけです。

         

         

        アーチェリーの正確な射を支えるのは自分の身体です。自分が動かないスポーツなので骨格それぞれの状態が正しくなければ、そもそも正確な射を成し得ることなどできません。アーチェリーの射に必要な項目だけでも数百もの項目をチェックして、自分では絶対に知り得ることができないウィークポイントが上達の妨げになってしまう前に、適切に取り除いていくのです。

         

         

        そしてエコー(超音波診断装置)を使って上肢・腹部・下肢の筋肉の状態を測定します。ウィークポイントとしてトレーニング指導を受けてきた結果がどのような状態であるか、実際の筋厚を測定して調べ上げます。

         

        射を正確に支える下肢の筋肉の状態や、立位で胸郭を安定させるために必要な腰部の腹筋がどのような状態にあるか、吸気時・呼気時それぞれにおいて、外腹斜筋・内腹斜筋・腹横筋それぞれの発達度合いと筋肉ごとの厚みのバランス、そして左右のバランスを調べます。

         

        エコー測定では実際に筋肉を動かして作用させた状態を見ることができるのと同時に、筋肉や腱などに損傷があれば見つけることができます。アーチェリーを行う以前に元々何らかの不具合を抱えてらっしゃる方には、その状態を調べて治療の方向性についての指導を受けることもできます。まだ故障とも言えないような不具合箇所をもしも発見した時には、早期に復帰するための適切なプログラムが行われます。

         

         

        今回は私はメディカルチェックを受診してません。しかし一般選手との比較ということでスポーツ医療チームの皆様全員に、私の身体を使って紹介することになりました。スポーツ科学トレーニングとして理想的な取り組みを続け、故障をしないアーチェリー選手がどのような身体であるかの紹介です。海江田先生のエコーを、スポーツ整形のドクター四本先生の解説を交えながらの説明です。

         

        アスリートとして理想的にバランスの取れた身体で、特筆すべきは腰部を取り囲む腹筋群です。外腹斜筋・内腹斜筋・腹横筋それぞれがバランスよく発達していて、それぞれの筋厚がほぼ一定に近い状態になっています。そしてそれらは左右ともほぼ同じ状態にあるためエイミング時に胸郭の前後・左右の安定を支え、発射時の身体のブレが発生しない身体になっています。

         

        息を吐きながらドローイング・エイミングを行うアーチェリーでは、呼気時に大きく作用させることができるこれらの筋肉群が重要です。我流のトレーニングにはほとんど意味がありません。骨格と筋肉の専門家ではない人から教わるものはデタラメです。多くの人が行っている通常の腹筋運動ではこれらをバランスよく鍛えることができず、せっかく鍛えているにも関わらずバランスの整わない身体を作り上げてしまっている万年中級者という状態の選手が多いです。そうならないためにもスポーツ科学の力を借りて、合理的に取り組みを進めたいものです。

         

         

        そして上肢エコーで、肩甲骨のポジションを正確な位置に誘導するために必要なそれぞれの筋肉の状態を見せていきます。

         

        今回のメディカルチェックの会場で上肢エコーを担当されてらっしゃったスポーツ医療チームのスタッフの方が、最も驚いたのが私の小円筋の状態です。

         

         

        多くの方の小円筋はよく探さないと、なかなか見つけることができないほどの大きさです。しかし私の小円筋はゴロリと太く、エコーの画面にこんなにも大きく表れます。こうした正確にコントロールするために必要な様々な筋肉を正しく養うことができているので、肩甲骨が挙上する力が発生せず、肩や腕の力をさほど必要とせずにリラックスした射を実現することができるのです。

         

        アーチェリーなんて、実に簡単なスポーツなのです。大して上手くもなれないのは、非合理的なことに懸命になっているからに他なりません。最先端のスポーツ科学に則った正しい指導を受けることができれば、痛みや故障とは無縁で誰もが簡単に上達することができるのです。

         

        次の土曜日の東京レッスンは、スポーツ医療チームのレッスンです。皆さんの身体の更なる進化が楽しみですね♪

         

        ■イノシシ狩りイベント

         

        翌日の日曜は屋外でのイベントでした。路面にはうっすらと雪が。ふだん雪に触れることが少ない都会の方は喜んでらっしゃった様子です♪ 私は高校を卒業するまでの8年間を豪雪地域で育ちましたので、雪なんて触りたくもありませんが(笑)

         

         

        今回のイベントの名称は「イノシシ狩り」です。先月のレッスンで受講生の皆さんと坂をランニングしようと歩きはじめた途端に野生のイノシシと遭遇した事件もありましたが、その対策というわけではありません(笑)

         

        リハビリやトレーニング、近射や的紙の実射だけではなく、いつか3-Dターゲットを使ったイベントを開催したいと考えてました。日本では野生生物を弓矢を使ってのハンティングが禁止されてますので、的紙以外でのゲームは3-Dターゲットを使うのみとなります。

         

         

        さて、今回的となるイノシシ君(性別不明?)を、おもむろに設置します。着色した硬質ウレタンを型に充填して形成された動物然とした的ですが、少し離れると本物のような佇まいです。的なので得点帯のようなものがあります。このような得点帯を見ると俄然スイッチが入るのがターゲットアーチェリーの選手。イノシシ君に当たれば良かったハズが、皆で競って誰が先に小さな円を射抜くかの勝負へと変わっていきました(笑)

         

         

        まずは同じ距離の的でフリープラクティスをして、納得いくまでサイト合わせを行います(笑) そして1人ずつイノシシ君めがけて1射します。イノシシ君に当たるたびに歓声が上がります。なかなか面白いですね。寒さを忘れて盛り上がりました。

         

         

        1射して的中状態を確認して、2射してイノシシ君の回収です。皆さん撮影に余念がありません。的紙よりも当たるという方が何人かいらして面白いですね。私は白内障なのでイノシシ君の身体の濃淡がよく識別できないのもあって、30m先のイノシシ君の身体の得点帯の円が見えず、サイトピンをどこに合わせたらいいかよくわからない状態で射ってました。レッスン受講生の皆さんは私が普段的紙の中心を射抜くのを見ているので、イノシシ君の得点帯の中心をイッパツで射抜くと思ってたようで、どうやら失望させてしまったようでした。的紙の10点と同じサイズの黄色の円をペイントすれば、私もイノシシ君によく当たるかも知れません(笑)私よりもレッスン受講生の皆さんのほうがよっぽど良く当たってたように思います。

         

         

        イノシシ君と「捕ったど〜」をされてたので、私も撮影していただきました。イノシシ君、すでに冷たくなっています。いや、射つ前から冷たかったか(笑) 動かない的なのでこの小ぶりなイノシシ君のサイズなら当たると思うのですが、野生のイノシシが自分に向かって突進してきたとしたらと思うと恐ろしいです。

         

        昔の人は弓矢で狩りをしていたと思うと凄いですね。普段は的紙しか射たないターゲットアーチェリーの軟弱な精神とは、何か違うものがあるかも知れません。気合、根性、勇気、何でしょう?失敗したら自分が命を奪われるかも知れないという、真剣勝負かも知れません。自分が放つその1本の矢を、完璧なまでに正確に発射させることができる自信があるかということなのでしょう。

         

         

        まぁ、そんな深いことを考える必要もありませんが、皆さん思い思いにイノシシ狩りを楽しんで下さってました。イノシシ君は女性にも人気でした♪ 何回で中心の円を射抜いたかなど、30mでXを射抜くよりも難しいことにチャレンジしたりと、私が思っていた以上に盛り上がりました。

         

         

        イノシシ君は硬質ウレタンですが、女子中学生の弱いポンドでも跳ね返ることなく刺さりました。強いポンドの矢でもそれほど深く突き刺さることもなく、1本も貫通しませんでした。全員で矢ぶすまにしたら半日で壊れてしまうやろうと思ってたのですが、こうしたイベントを数10回程度できそうなほど丈夫な3-Dターゲットですね。両面とも的として使えますので、向きを変えればかなり長く使うことができそうです。

         

        このイノシシ君はイタリアの SRT TARGETS の製品です。イタリア製なので結構な値段がして日本までの送料がとても高いのですが、人数集めてみんなで出し合えば面白いイベントを開催することができますね。様々な動物のラインナップがありますので、メーカーのホームページをご覧下さい。通常販売する予定はありませんが、必要であれば取り寄せますのでご相談下さい。

        新製品・お買い得製品などなど

        2018.01.12 Friday

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          寒さが厳しいオフシーズンは、機材のメンテナンスや用品類をチェックする大切な期間です。

           

          自分のストリングは自分で作るという、かつてはアーチェリーを行う者として当然できなければならなかたったことが、近年になってようやく復活しつつあります。ストリング製作とシャフトカットさえ自分でできれば、アーチェリーショップから言われるがままに高額な紙幣を差し出すことにならないだけではなく、チューニングの選択が大幅に広がるのです。それは自分が成し得る究極の的中の可能性が広がることを示します。

           

          ストリングジグやストリング製作関連用品の注文がこの時期に多く寄せられ、実に好ましい風潮にあるのを感じます。アバロンのストリングジグはこの年末年始の間に当会の在庫が完売してしまいました。追加発注をしてますので、今月末頃にまとめて入荷すると思います。ストリングジグなんて安いものですから、真の上達を目指すなら自分用に1セット持っておきましょう。

           

          メーカーのクリスマス・ニューイヤーバカンスが長くて、ようやく今頃になって出荷が始まったようです。クリスマス前後の最後の出荷はメーカーのピックアップミスも多く、入荷した荷物に肝心な商品が抜けていたりと、毎年ながらこの時期はメーカーの人たちが浮き足立ってる様子が伝わってきます。まぁ、ヨーロッパ相手のことですので、何があっても許せる心の広さが大切です。

           

          今回はユニークな製品やお買い得な商品が入りましたので、一部を紹介させていただきます。

           

          ■ストリングワックス

           

           

          フレックスアーチェリーのストリングワックスです。外箱にはカタカナで「ワックス」と日本語で記されてますね。日本に本格的に輸出するつもりが、日本のどのショップからも注文が寄せられない幻の製品になってしまうところでしたね(笑)日本のアーチェリーショップが扱いたがらない理由は、その安さです。

           

           

          これらはカラーワックスです。ホワイトのホームのみ無香料で、それ以外は香りつきです。ワックスの中に練り込まれてますので香料成分の揮発が少なく、香りは控えめです。私は気管支喘息なので最近流行の香りつき柔軟剤はタバコや黄砂・PM2.5などでは喘息発作が発症してしまいますが、これは大丈夫でした。ワックスという半固形物質なので香料成分の飛散はありません。昔に一時期流行ったスキー用の香りつきワックスと良く似た感じの使用感です。

           

          カラー付き原糸を使ったストリングも多いですが、カラーストリングは使っているうちにカラーワックスが抜け落ちて次第にみすぼらしいクタクタ感が出てきます。しかしそんなカラーストリングも、こうしたカラーワックスを使っていれば、カラーストリングの劣化を防ぐことができます。


          ストリングのメンテナンスをほとんどしない人が多くて、本当に驚かされます。エイミングの際にストリングが毎回唇に触れるので、ストリングの原糸部分はワックスを塗り、それを落とすというフラッシング作業をしなければ衛生的に問題を抱えます。普段洗うことをしないストリングは見えない汚れがたっぷりなので、小マメにメンテナンスをしなければならないのです。きたないストリングを使い続けるようなことはやめよう。

           

          ストリングワックスは自分で作ることもできます。私は大量にストリングを製作しなければならないので、化学合成されたワックスを使わずに天然由来の素材でストリングワックスを製作してそれを使って作業を行っています。化学物質過敏症やアレルギーを持ってる人からの問い合わせに応じて少量を販売してるのですが、こうしたご要望にお応えできるように通常販売製品として製作しようと考えております。

           

          ■初心者用サイト

           

           

          スタークアーチェリーから新製品が続々とリリースされています。今回はスタークの初心者用サイト コンポジットです。697円って、安すぎるのです。初心者用の木製やプラスチック、またはジュニア用の軽量マグネシウムハンドルなどに装着するにはピッタリの製品ですね。レッスン用の備品として揃えておくのもいいですね。

           

          ■SFクイーバー

           

           

          こちらはアクシオム3チューブクイーバー。SFのブランド移行によるメーカー処分価格です。何と972円。S字フックでベルトに引っ掛けるタイプのクイーバーです。3チューブなので競技用としても使うことができます。

           

          メーカー在庫限りなので左右・カラーの残り数量が限られますが、最初のクイーバーとして買うのであればこれで十分ですね。こうした買いやすい価格帯の製品をみんなで使って、日本のアーチェリーを健全なスポーツにしていきたいですね。

           

          ■東京レッスン

           

          東京での少人数レッスンをやめるとアナウンスしたら、今月後半に予定している少人数レッスンの予約がすべて一杯になってしまいました。私が開催させていただく少人数レッスンの需要が多いのでどこかで続けていきたい気持ちもありますが、これ以上に私のキャパを広げることが無理なので一旦終了とさせていただきます。

           

          東京での年度途中からの入会申し込みは、現時点ではすべてお断りいたしております。返答が追いつかないほど問い合わせが寄せらており、ほとんど回答もできない状態で申し訳ございません。東京レッスンの新規募集は4月と5月に数回に分けて行います。日程が決まりましたらブログでご案内させていただきますが、まだ少し先になります。しばらくお待ちいただきますようお願いいたします。

           

          ■メディカルチェックと3-Dターゲット実射会

           

          明日はスポーツ医療チームによるメディカルチェックです。けいはんな地域の平野部には雪はありませんが、明日の朝に積雪していて高速道路が通行止めというような状態であれば、土曜日のメディカルチェックや、日曜日の屋外でのレッスンは中止になるかも知れません。中止の場合は朝にメールニュースでご案内させていただきますので入会メンバーの皆様はご確認下さい。

          オフシーズンの身体づくり

          2018.01.08 Monday

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            アーチェリーをやってる人って、どうしてあんな体型になってしまうのか?というような内容の問い合わせがたびたび寄せられる。「あんな体型」というのは単刀直入に言うと、脂肪で腹が横に突き出しているような状態を指す。「アーチェリーを取り組んでみたいのだけど、あんな体型になってしまうのはイヤです」という女性からの声も多く寄せられる。太っているほうがいいのですか?と問い合わせが寄せられたこともある。なるほど、一般社会から大きな誤解をされているようだ。

             

            アーチェリーは骨格のポジションが正しい場合は大して力を使わない有酸素運動なので、実射の行為を続ければ続けるほど痩せていく。正しくないフォームで無酸素運動に近い射になっているのは論外だ。

             

            アーチェリーの選手が理想的なアスリート体型を維持できない理由はいくつかあるが、正しいスポーツ指導を受けているかどうかの決定的な差として体型に表れるものが大きい。心肺機能向上のために欠かせない持久力運動を行う指導が行われておらず、アスリートとして理想的な食事の指導を受けてないのが最大の原因である。

             

            選手として活動している頃から体脂肪率が高めだと危険である。選手をやめた後はみるみる筋肉量が減り、数年後には脂肪量が増えて別人のような体つきへと変貌を遂げる。選手をやめる頃には基礎代謝が低下している年齢になっている人が多いのだが、運動量が減っているにも関わらず食事の量をコントロールできなくなってしまっている人がほとんどのため、身体は横方向へとだらしなく広がっていく。そうならないために選手の頃から適切な食事指導を受ける。選手としての活動を引退した後の食生活指導を受けて社会へと戻る取り組みを行っているのだ。

             

            運動前・運動中・運動後の補給についても、あまりにも無頓着な選手が多い。そんな程度の意識の低さなので、普段の食事のバランスなど最悪なものに近い状態である。人間は自分が摂取した食品・飲料からのみ身体が作られている。自分の身体の体組成がどうであるかは、別に高価な体組成計を使わなくても、鏡に映った自分の身体を見たらわかるというもの。

             

            自分の身体は筋肉の量が多いのか少ないのか、脂肪が多いのか少ないのか。アスリートであれば毎日の体重管理などやっていて当然のことである。カロリー収支をコントロールできないというのであれば、自らを律することができないという証拠である。好きなものを食べる量のコントロールができないのは、病気や中毒と言っても過言ではない。好きなお菓子や甘い清涼飲料水を好きなだけ食べて飲んで、自分の身体が脂肪で押し広げられて後悔するのだが、自分で自分の行為を抑制できなくなってしまっている。飲酒もまた然り。

             

            何が何でも徹底的に節制しろと言っているのではないが、体型に顕著に表れるほど脂肪を蓄えてしまっていては、身体への負担が大きくて運動能力を大幅に低下させてしまう。そればかりか体重増によってヒザや腰への負担が蓄積して故障の原因となってしまうことが多い。そんな人だらけである。

             

            今はオフシーズンの真っ最中なので、賢い選手は自分の身体のウィークポイントを克服するためにトレーニングに励んでいるハズだ。当会でもオフシーズンのトレーニングが最も盛んな時期に突入していて、レッスンの最中は筋肉談義に花が咲くこともしばしば。アーチェリーにおける理想の射を得るために必要な各筋肉の名称が、レッスン受講生の皆さんの口から自然に出てくるようになってきた。

             

            そんな中で、アーチェリーをしていたら太るのかどうかという話なのだが、結論から言うとアーチェリーをしていることが原因で太ることなどない。太るのはすべて、自らを律することができない自分のせいに他ならない。自分のせいでないと言うならば、フォアグラのガチョウさながらに、自らの意思とは無関係に強引に食べさせられるような迫害を受けているとでも言うのだろうか。苦しいイイワケが実に面白い。

             

            アーチェリーは大して力もいらない極めて運動強度の低い部類のスポーツである。アスリートとして理想的な優美な身体でエレガントに魅せて、誰もが憧れるスポーツとして広げていきたいものだ。

             

             

            フェイスブックにも載せたが、昨日のレッスン前の私の画像がコレだ。レッスン受講生のみならず、来店されるお客さんからも「腹筋見せてください」と言われることがある。レッスンでなければいちいち脱がないので、画像でカンベンしてほしい(笑)43歳なのだが、肉体年齢は24歳である。シックスパックという言葉がなかった頃から、ずっとシックスパックだ。自分のお腹に脂肪がつくことは想像もできない。これでも現役選手だった頃に比べると、筋肉だけで6kg以上も軽くなっているのだ。体脂肪率は現役選手の頃に比べると、倍近くになっている。今では体脂肪率は10%前後である。

             

            特別なことは何もしていない。スポーツ医療チームから教わっていることを言われた通りに行って、アスリートとして理想的なバランスの取れた食生活を過ごし、随時補給を行い、身体を休め、適宜持久力運動を行っている。ただそれだけだ。スポーツは筋運動なので、総合的に正しく行われていればアスリートとして理想的な体型を維持することなど簡単なことである。ヤセてしまわないようにしっかりと食事を摂らなければ、油断していると体重が減ってしまうという身体が出来上がる。正しいことをしているのに太るというのは、よほど何か特殊な病気でもない限り有り得ない。

             

            本当にアーチェリーが上手くなりたいのなら、柔軟性の高さ・筋力の強さ・筋持久力の高さ、これらの能力を総合的に高める作業をオフシーズンの最重要課題として取り組み、来るべき春の本格的なシーズンで自分の身体のポテンシャルのすべてを発揮させてみせよう。

             

            明日は京都に戻って、あさっては奈良でレッスン、土曜日はスポーツ医療チームによるメディカルチェック、日曜日は屋外でのレッスン(3Dターゲット実射会)、という、まだまだタイトなスケジュール。これだけ多忙を極めていても身体を壊すことなくカゼすらひかない強い身体でいられるのは、最先端のスポーツ科学トレーニングと、世界最高レベルのスポーツ医療チームによる手厚いサポートによるものだ。

             

            自分の身体に自信がないようでは、アスリートとして失格も同然である。指導者も、また然り。皮下脂肪にタップリ覆われた身体で、どうやって複雑で細やかな筋肉の動きを見せながら指導することができると言うのか。指導者の身体は理想を体言できてなければならない。理想を口先で言うだけなら指導者はイランのや。AIのほうがよっぽど指導者として正しい事を伝えてくれるのだ。そう遠くない将来、指導者のほとんどがAIと入れ替わってしまうかも知れない。まぁ、そのほうが日本のスポーツが健全に進むのは間違いないだろうが(笑)

             

            貴重な貴重な、このオフシーズン。優れた的中を目指しているのであれば、オフシーズンにしかできないことが山ほどあるハズなのだ。自分の身体と向き合い、スポーツとして理想的な取り組みを進めてもらいたい。

             

            男らしさ女らしさなど論ずるつもりもないが、私は男性としてのアスリート体型を維持して、筋肉量が多くて脂肪量の少ない(シックスパックと言われているような)身体でいることで、あらゆる面において男として良い思いしかないことを記しておこう。正しい努力で自分を磨くことをしない中途半端なアスリート連中からの妬みやっかみなど単に劣等感でしかないので、窓の外のそよ風程度のものである(笑)