平成30年豪雨災害義援金5回目

2018.10.31 Wednesday

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    日本赤十字社に寄せられた平成30年7月豪雨災害義援金は、9月14日現在の総額が117億8,351万4,381円との発表です。8月31日現在で84億円が現地に送金されているそうです。

     

     

    本日は当会から5回目の義援金を日本赤十字社に送金させていただきました。

     

    10月31日 14,200円

    累計金額 67,317円


    義援金の送金状況は通販サイトのトップページに記載させていただいておりますので、いつでもご覧いただくことができます。

     

    これらは当会の売上の一部を義援金として送金させていただいております。日本でアーチェリーに携わる方が一人でも多く当会からお買い物をして下さいましたら、その額に比例して送金額が上がります。

     

    日本赤十字社のホームページによると、平成30年豪雨災害義援金の受付期間は12月31日(月)までと記載されてました。送金できる期間はあと2ヶ月しかありません。スポーツの力で家を失った人や避難生活が続く人々を支え続けていきたいですね。

     

    アスリートへの様々な支援は従来通り続けております。スポーツを通じて広く豊かな心を備え、私利私欲に走らず困ったことがあれば助け合うことができる人材を養って参ります。

    デカット 安心のアフター

    2018.10.28 Sunday

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      ■デカットのアローカッター

       

      一年で何100ダースものシャフトカットをしておりますので、ショップにとってアローカッターは消耗品です。アメリカ製やヨーロッパ製のアローカッターはどれも短命でしたが、中国製のデカットが最も頑丈です。どのメーカーよりも安いのに、ブレードは減らないしモーターも壊れません。

       

      デカットのアローカッターを使い始めた時に大量のブレードのストックと、一緒に予備モーターを取り寄せていたのですが、2年以上毎日のように使い続けてるにも関わらずモーターが壊れないのは大したものです。プロ仕様とミニカットの違いは土台の形状が違うだけで、どちらも同じモーターを使った同じ性能のアローカッターです。

       

       

      しかしさすがに過酷な使い方になっているようで、ついにプロカットの電源が壊れました。新しいアローカッターを注文するつもりでしたが、ダメ元で電源を頼んだら送ってもらうことができました。こうしたアフターフォローをきちんと対応してくれるブランドは、安心して長く使うことができるのが嬉しいですね。

       

      フットコントローラーを分解交換すると、見事に元の状態に復活してくれました。このようなユーザー目線で対応してくれるブランドの製品を扱いたいものです。

       

      オフシーズンは自分の矢を自分で作れるようになりましょう。アローカッターがあればチューニングの幅が一気に広がります。かなり上達した後は、ブレイクオフポイントの重量変化やシャフト全長の変化でスパインを調整して、本当に自分に合った最高の部分を探し出すことが大切です。

       

      ■スカイロン

       

      超高速カーボンアローとしてセンセーショナルなデビューを果たしたスカイロンの新製品ですが、すべての性能においてX10を上回るというデータが出回っていて、メーカーへの注文が世界中から殺到している様子です。

       

      メーカー在庫がかなり少なくなってしまっていて、パラゴンはいつメーカー完売してもおかしくない状態になっています。次回の入荷が未定になってますので、気になる人は急いだほうが良さそうです。

       

      スイスのショップによるデータでは、スパイン500のX10に対してスパイン500のパラゴンの初速は 106.7%との事。短い時間で到達するということは、風などの外乱を受ける時間が短いので的中の可能性がそれだけ高くなるのです。

       

      ただし的中を阻害する要因が自分にある場合は、何を使っても同じです。弓や矢の性能に飛びつく前に、自分の身体を高性能化させることが先決です。

       

      ■ボディメンテ

       

       

      いつもお世話になってる大塚製薬さんの担当の方が営業にお越し下さいました。最近テレビでCMが流れるようになったボディメンテ コンディショニングドリンクです。

       

      これまで使わせていただいてたボディメンテゼリーの効果が絶大でした。体調を崩しやすかった選手が良好なコンディションを維持できるようになったり、説明がつかないほどトレーニングの効果が高まったり、疲労回復のペースが早くなったり、各自それぞれが様々な効果を体感しています。

       

      中には何の効果も感じなかった人もいましたが、もともとコンディションが完璧だったという人は何も感じないようです。しかし自分では普通にコンディショニングできていたと思っていた人でも更にパフォーマンスが向上して驚いてますので、トレーニングが結果に上手く反映されない人にとって救世主となるサプリメントですね。

       

      それが今回ゼリーではなく、スポーツドリンクとして500mlのペットボトルで販売がスタートしました。運動時の水分補給として飲用できますので、競技中や練習中、トレーニングの最中に身体の元となる成分を常に補給することができるようになります。

       

      これらボディメンテに含まれるB240乳酸菌の成分がアスリートの腸の働きを高めるので、食べたものや飲んだものをいち早く全身各部に栄養素として運搬して、老廃物をすみやかに体外へ排出することができるようになります。そのため疲労物質が筋肉に長く残らず、次第に疲れを感じにくい身体になります。疲れ知らずの無敵な肉体を目指したいと考えている人には最高のサプリメントですね。

       

      ボディメンテゼリーは当会入会メンバーにしか販売することはできませんが、ペットボトルのドリンクは通信販売できるようになるかも知れません。まぁ、コンビニ・スーパー・ドラッグストアなどで買えば済む話なのですけどね。

       

      こうした特別なサプリメントが一般で普通に買うことができるスゴイ時代になったものだと思います。スポーツをしない人でも体調管理にボディメンテの効果が高いそうです。特に女性への効果が高く見られるとの事。多くのデータを見せていただいて、これはスゴイものだと感心しました。

       

      食生活と健康管理が完璧にできている人は、1000人にひとりと言われています。なので一般的な普通の食生活を送っている人は、アスリートとして理想的な食生活と健康管理ができてないと考えたほうがいいでしょう。それらが完璧であったのなら、スポーツ指導やトレーニング指導が自分の身体に的確に反映されて、あらゆるスポーツにおいて必然的に上達を遂げるからです。

       

      回復が遅い、故障を抱えるというのにも、こうしたコンディショニングが万全ではないことが原因になっていることも多いのです。すべてにおいてゴマカシが効かないのが、アーチェリーというスポーツです。身体の中身を完璧に仕上げて、オフシーズンのトレーニングを乗り切りましょう。

       

      ■スポーツ科学の最先端

       

      最近になって新たなトレーニングが加わりました。世界のあらゆる文献からも探し出すことができなかった理想的なトレーニングが始まりました。肩甲骨を安定させた状態から上腕骨を移動させることが容易くできるようになり、入会するまで他でアーチェリーを取り組んで、クリッカーを鳴らすことが難しいと感じてた方が、驚くほどにクリッカーコントロールができるようになっています。

       

      これまでシューテングラインからの戻りが最も遅かった方が、このトレーニングを始めて2週間で誰よりも早く射ち切ってしまうようになりました。早く射つことができた上に矢を壊しそうなほど小さなグルーピングにまとめることができています。関西でも東京でもどちらのレッスンでも導入しましたが、スポーツ医療チームのレッスンの最中でしたが効果は絶大でした。アーチェリーを行うすべての人にとって、夢のようなトレーニングと言えるでしょう。

       

      スポーツ科学の最先端を取り入れることが、どれだけ上達の近道かということを目の当たりにして、指導している私が驚きを隠せません。これからアーチェリーを始める人にとっては最初から本当に正しいことを会得できるので何ら問題はありません。他でアーチェリーをやっていた人は、それがたとえ数ヶ月であったとしても誤ったことを身体に覚えさせてしまっているために、それがプラクティスとして身体に刻み込まれてしまってなかなか直すことが大変です。

       

      ですが、これでもう大丈夫です。これまで初心者を中心の入会で経験者はかなり少なめにしてましたが、このトレーニングで誰もが好きなタイミングで簡単にクリッカーが鳴らせるようになります。日本からはクリッカーに悩める経験者がいなくなるのです。このトレーニング革命とも呼べるトレーニング、本当に素晴らしいです。オフシーズンに入会してクリッカーコントロールを自分のものにしてしまいましょう。そこには感動のアーチェリーの世界が待っています。

      スペクトラ

      2018.10.22 Monday

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        大人気のアリオス限定カラー「スペクトラ」が入荷しました。残念ながら割り当てられたのは1本のみでした。

         

         

        なので現時点では日本で1本しかありません。次回入荷予定は未定ですので、最初にご注文下さった方以外はすべてキャンセルとなりました。生産終了というワケではないようですが、納期は未定ですので現時点での注文受付は終了いたしました。

         

         

        とにかくキレイです!

         

         

        その輝きはまさに玉虫色といった感じですね。こんなに美しいハンドルを見ていると、通常のアルマイト仕上げのカラーでは物足りませんね。ウッドグリップのラミネートカラーが絶妙に合っていて素晴らしいです。

         

         

        反射する対象物の色によって、様々な紋様を楽しむことができますね。いつまで眺めていても飽きません。自分用にも1本欲しくてたまらなくなりましたが、そうもいきません。こちらの日本に1本しかないスペクトラは、明日出荷させていただきます。

         

        こんなことになるのなら、20セットくらい買い占めておけばよかったです(笑)次があるのかわかりませんが、キネティックは楽しませてくれますね。

         

        昨日は東京でのアーチェリーレッスンでした。オフシーズンに向けてのトレーニングが本格スタートします。オフシーズンを制した者が勝つスポーツです。単に実射だけを繰り返すようなものでは、何年続けてもヘタクソのままの状態が続いてしまいます。

         

        アーチェリーほど簡単に上手くなることができるスポーツは他にありません。上手くならないのは、正しくないことを懸命になって取り組んでしまっているからなのです。春に最高のスタートを決めるためにも、スポーツ医療チームによる世界最先端のスポーツ科学トレーニングを取り入れて楽々に上達を果たすことが大切です。

        専門家から正しい身体の使い方を学ぼう

        2018.10.14 Sunday

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          昨日はけいはんな地域でのスポーツ医療チームのレッスンでした。朝は肌寒いほどでしたが、最高気温は21度と絶好のスポーツ日和でした。レッスン会場では親子農業体験収穫祭をやっていて、とても賑やかな雰囲気の中でアーチェリーを楽しむことができました。

           

           

          クイーバーの中には新製品の超高速カーボン矢スカイロンを携えています。レッスンの合間に何度か実射して感触を確かめようと思って、クイーバーの中には12本の矢を入れてました。しかしものの数射で極細の高速矢の扱い方が分かりましたので、その分指導に時間を割くことができました。

           

           

          午前中は講座室の中で一人一人の身体の状態を、スポーツ医療チームによって時間をかけて入念にチェックしました。良好な状態の人には更に優れた状態へとコンディショニングを行い、仕事や日常生活によって身体に見受けられる何らかの点を抱えた人にはその原因を探り出し、最高の状態でスポーツ指導を受けることができるためのアスリートとして理想的な身体を養います。

           

          午後からは屋外で実射を伴うレッスンです。肩甲骨を下制した状態で引き寄せる動きのメカニズムは同じなのですが、トレーニングの状態や筋肉の付き方のバランス、それに作用させる順番などは誰もが同じ状態というワケではありません。同じことを学んできても脳→神経→筋肉への指令のメカニズムや各部へのオペレーションの仕組みが個別に異なるからです。

           

          そのため肩甲骨の安定と上腕骨の動きのための意識のポイントがどこにあるのかを、スポーツ医療チームによって実際に調べてもらいます。午前の触診の状態を鑑みて、射の安定と実際のグルーピングのサイズの変化を調べることでその人の最良のポジションを特定します。そして筋力と筋持久力の状態に合わせてトレーニング指導が加わります。力を加えなければならない部分や、力を抜かなければならない部分などが詳細に調べ上げられ、身体の状態を理想的に仕上げていきます。

           

           

          そうして骨格と筋肉の動きを理想的な状態にしていくと、当てようとしなくても自然に当たるようになっていきます。するとレッスン受講生の方はロビンフッド(継ぎ矢)です。1射目をゴールドに的中させて、2射目で継ぎ矢です。これは見ていた私たちもビックリしました。かつて継ぎ矢を量産しましたし、何kgのノックを消費してきたかわかりませんが、2射目で継ぎ矢は私も経験がありません。私を追い越すのは時間の問題でしょう。本当に素晴らしいですね。

           

          骨格のポジションと正しい身体の使い方のデモンストレーションのために、全員の前で実射をすることになりました。肩甲骨を制御するメカニズムと上腕骨を使うための筋肉の使われ方を、その動きを見ながら海江田先生が解説します。「○○さんはここの部分に注意をしながら」「○○さんはこんな感じで円を描くように意識して」などと、一人一人の状態にピンポイントで指導を行います。全員に一律の指導などほとんど意味がありません。動きだけを見せて「こうしろ」と言っても、それだけでは誰もできるようにならないからです。

           

           

          デモンストレーションの3射で30金です。矢が細いのでどこに的中しているのか分かりませんでしたが、的まで行ってみると30金でした。実射の練習など一切してませんが、まるで当たり前のように当たります。今では私が射つのはレッスンの最中にデモンストレーションを行う必要がある時だけです。正しい身体の使い方を解説していただいてる時に正確な射を披露してますので、矢はサイトに装着したファイバーオプティックのドットを覗いた先に正確に的中するということなのです。

           

          シャフトはスカイロン3.2の最廉価グレードの矢(パフォーマ)です。はっきり言ってこれで十分。001の真直精度の矢なんて、何を使っても黄色を外さないレベルになってからでイイのです。射手の精度を高めるために必要な、本当に正しい努力の方法を学び、それを完全に自分のものとして会得することが大切です。機材だけは超一流でも、身体が二流や三流では、永遠に的外れのままなのです。間もなくオフシーズンに突入しますが、自分がどうなりたいのかを決めて行動することが大切です。

           

          スカイロンに関してはハイスピードカーボン矢にありがちなアクションに対する過剰なレスポンスが少なく、とても扱いやすい部類に入ります。長距離でのサイト高さ稼ぎがフォームへの悪影響を最小限に留めてくれるでしょう。取り掛けとリリースがマズイ人が使わないほうがいいのはカーボン矢全体に言えることですので、基本的なテクニックは初心者のうちにマスターしておいて下さい。後に直すのは本当に大変で、自分では直せなくなる場合がほとんどです。

           

           

          レッスン終了間際に、親子農業体験収穫祭を主催の方から焼き芋を頂戴しました。本当にありがとうございます。スポーツの秋ですが食欲の秋。美味しくいただきました♪

           

           

          アーチェリーに必要なのは気合でも根性でもなく、リラックスです。アーチェリーほどアスリートレベルが低く、大して力も使わず、誰もが簡単に上手くなるスポーツは他にありません。上手くならないのは取り組み方に根本的な誤りがあるからに他なりません。どんなスポーツでも我流では芸が知れてます。

           

          どれだけ練習しても上手くならないのは、使ってはいけない筋肉を緊張させて、骨格各部を誤った位置に誘導しまっているからです。気合を入れたり渇を入れたりすれば当たるようになるのであれば、誰も困ったことにはなりません。2つとない自分の身体をアスリートとして最高の状態にするために、スポーツ医療チームの指導を受けることが大切です。

          40トンカーボン製の競技用カーボン矢 スカイロンアーチェリー

          2018.10.12 Friday

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            SSAが誕生させた新たなカーボン矢ブランド「スカイロンアーチェリー」から、40トンカーボンで製造した競技用カーボン矢3ラインナップが届きました。これまでコンポジット・ハイブリッド・タイロ・クラシック・テックワンなどを使って上達を進めている方にとって、次のステップアップとなる買い換えに最適な超高速カーボン矢です。

             

             

            こちらがスカイロン3.2の3シリーズ。左からPARAGON・PRECIUM・PAFORMA  です。PRECIUMは造語のようですね。そのうちメーカーに聞いてみましょう。

             

             

            同じ並びのまま反転させるとスペックが記載されています。左から001・003・006という表記です。真直精度の範囲を示すものです、006には12本すべて006の曲がりというワケではありません。006以内の精度のものが含まれている可能性があるということです。どれも同じ製品として製造されている同じシャフトの中から、より精密度の高い検査をしたかどうかという証明です。003や006は、検査で見つけた曲がったシャフトばかりを集めてパッキングしているのではありませんので、誤解しないで下さい。

             

             

            パッケージを空けるとこんな感じです。超高速シャフトが激安なのですが、クオリティの高さは高級ブランド他社製品と変わりありません。シャフトの実際の真直精度はどれも素晴らしいものがあります。ポイント・ノックピン・ピンノック付属の状態で販売をスタートいたします。003はそのうちシャフトセットでご用意させていただきます。

             

             

            シャフトに巻いてある紙にはシャフトのスパイン毎に使用ポイント重量が記載されています。

             

             

            裏側はスパイン表になっています。適正スパインは同じ条件であれば誰もが同じというものではなく、射手の技術の習熟度合いによって異なりますので、数種類のスパインを試してみないと何が合っているのか理解できません。ですのでいきなりACEやX10のような超高額な矢を使うことは賢いお金の使い方ではありません。ずっとそう伝えているにも関わらず、ACEやX10の注文が寄せられます。当会の売上を上げて下さるのは有り難いのですが、「本当にイイの?その買い物」という人が多すぎるように思えてなりません。こうした買いやすい価格帯のシャフトを使って、様々なスパインを試して上達を果たすことが大切です。

             

             

            こちらが最廉価グレード006のパフォーマです。シャフトの真直精度はこうしてシャフトを密着させて並べてみると、002以上のシャフトが1本でも含まれているとシャフトとシャフトの間に隙間ができますのですぐに見つけることができます。この状態で全体を左右に転がしても一切の隙間ができない状態で転がりますので、この最低価格帯のパフォーマーは非常に優れた製品であることが見て取れます。

             

            グレードの低いアルミシャフトであれば曲がりを修正することができました(高グレードのX7やプラチウムはそもそも曲がっていない)が、カーボンシャフトは一切修正することができません。もしも見つけた場合でも、気にせずそのまま使いましょう。ちゃんと普通に当たります(笑) VAPのV6(006)もアバロンのタイロ(007)もそうでした。これらはよほどの上級者でもなければ、競技会で普通に高得点を出すことができる精度の範囲です。グルーピングが小さくならないのは、身体の精度が低いからなのです。

             

             

            こちらが専用ブレイクフポイントです。シャフト内径3.2mmとインサート部分は極細です。なかなか緻密で精巧な作りになっています。その分、クラシック・テックワン用のポイントよりも高価です。

             

             

            シャフト内部をクリーニングしてインサートピン・ピンノック・ポイントを装着します。ブレイクオフポイントはインサート部分をカットしてポイント重量を調節しますので、瞬間接着剤やエポキシ接着剤で接着してしまうと、シャフトを焼かないとポイントを引き抜くことができません。そのためブレイクオフポイントの装着はカーボンシャフト用のホットメルトで接着します。よく見るとポイントの先端部分にレーザー刻印されています。こちらのポイントには48-100と記されています。何射かすれば消えてしまいそうですね。

             

             

            極細の超高速アローということで、羽根はAAEが世界に誇る競技用軽量ヴェインWAVです。6連フレッチャーを使えば1ダース分の羽根を貼るのも30分くらいです。接着剤はAAEのMAXBONDを使っていますので、クランプしたヴェインに塗布してガイドに合わせてシャフトに当てれば瞬間的に接着が完了します。両面テープでフィルムヴェインを貼る半分以下の時間で確実な位置にキレイに接着することができますので、こうしたフレッチャーを使って接着剤を使う羽根がオススメです。これに慣れたらフィルムヴェインの作業時間がバカらしく思えます。

             

            矢が過密にグルーピングするようになるとフィルムヴェインは簡単に痛んでしまいますし、管理と運搬に神経を使わなければならず疲れます。スピンウィングなどの柔らかいカールヴェインは、ほとんどの人は管理のマズさで羽根を痛めてしまい、得点を大幅にスポイルさせてしまっています。カールヴェインを使わなければならない理由などありませんが、どうしても使いたいのであればカーリーヴェインやXSウィングスのような硬めのタイプにしたほうがイイでしょう。AAEのWAVは羽根がフィルムと違ってゴムなので痛みが少なく驚異の耐久性の高さがあります。どちらも的中性能は同じですので、管理に神経を使わなくて済むこちらの製品がオススメです。

             

             

            ここ数年はメーカーが羽根を貼って出荷したメーカー完成矢ばかり見てきましたので、ショップ製作の作業が新鮮な気分です。的中精度に一切関係ありませんが、メーカー完成矢とショップ完成矢の作業の完成度の高さや仕上がりの美しさは、やはり全然違います。まぁメーカー完成矢であっても、しばらく使ってから自分で羽根を貼り換えたらイイだけなんですけどね。

             

             

            シャフトが極細でポイントがスリムなので、前面投影面積が小さいため空気抵抗が少なく、同じ強さの弓から発射するとスピードが高く、グルーピングの的中ポイントが上がるためにサイトが上がります。サイトが上がると低く狙うために弓を持つ上腕骨の角度が低くなりますので、肩への負担を減らすことができます。低いサイトの状態で無理して腰に角度をつけてしまうような負担のきついフォームに陥ってしまう心配もありません。距離を射つようになった選手が蒙る恩恵の高さは計り知れません。

             

             

            左がスカイロン(3.2)、右がクラシック(4.2)です。こうして並べてみると太さの差は歴然ですね。

             

             

            PARAGON 専用ブレイクオフポイント・インサートピン・ピンノック付属・シャフト1ダースセット。

             

             

            PAFORMA 専用ブレイクオフポイント・インサートピン・ピンノック付属・シャフト1ダースセット。

             

            これまで空気の壁と戦ってきた選手にとっての救世主です。こうした高性能品が買いやすい価格帯で手に入れることができるのが嬉しいですね。爽やかな秋のアウトドアシーズンを、スカイロンを使って楽しみましょう♪